病気
一つには、
心が弱くなっていること。
心に痛みを抱えていること。
苦しい思いをしています。
自分ではどうにもならないと感じていて、
誰かに助けてもらいたいと思っている時、病気になる夢をみます。
二つめには、不摂生を改める必要があること。
一つめの事情と不摂生な生活は関連していることもあります。
でも、それを素直に認められなくて、強がってみせていることもあるでしょう。
あなたのそんな気持ちを察してか、
夢では自分ではなく、家族の誰かが病気になることで態度を改めるよう、
警告していることもあります。
例えば
不摂生な生活をやめられないのは自分であるけれども、虚勢を張り、
精神だけで乗り越えているつもりになっていることもあります。
大切な家族が病気になる夢を見て、
初めて改める必要があると気付くこともあるでしょう。
この場合、夢に登場する家族は、あなたが優しい気持ちを向ける相手、
苦悩を取り除いてあげたい、
と思う相手です。
風邪など感染する病気の場合、誰かからの悪影響をうけないよう気をつけましょう。
病は、
あなたを蝕むものの働き
を表していることもあります。
「魔が差した」の「魔」=ちょっとした油断が、
心身の調和を乱し、それが原因となって心の清浄は働きを妨げる
ようになります。
例えばそれは、食事の不摂生とか不規則な生活かもしれません。
生のための「新たな認識」を増やし、悪い習慣は断ち切っていきましょう。
各部分の症状については、以下のことも考えられます。
汗も・湿疹・・五感の心地よさや身体の持つ喜びを拒絶している可能性がある
耳の炎症・・・他の人の意見や主張に耳を傾ける必要がある
喉の炎症・口内炎・・味覚の喜びを素直に受け入れられない
鼻アレルギー・・自分の価値を忘れている・自尊心が失われている
などのように、各感覚器官は現実にも現世に生まれた目的を果たすよう促すことがあります。
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