部屋(自室)

温かみを感じる部屋
夢の意味

やっぱ落ち着く。自分らしくいられるんだよね。
夢の中の部屋は、本来の自分の部屋とは違うかもしれません。

でも、何度も登場して、(夢の中では)

馴染み深い部屋になっていることがあります。

現実とは違うけど、そう思えるのは、

あなたの考え方の傾向性、思考のクセのようなものが、その部屋をつくりあげているから

でしょう。

 

自室は、

あなたが昼間どのような仕事や勉強に従事していようと

結局は戻っていこうとする場所

です。私達は、

「よし、今から向かおう」などと言い聞かせなくても

足を向けてしまうのです。

いつもと同じところへ。

 

なので、

「習慣的な」心の状態を見ている可能性もあります。

夢の部屋が現実と違うのは、現実よりも

「人の目」を考慮しておらず、自分の本心に沿い、

アピールを目的としていないこともあるでしょう。

部屋の「感じ」は、今のあなたの正直な心の状態

なのです。

若しくは、

現在そのような状態にあること、寂しいな、楽しいな

といった感情の中に、自分がいることを告げています。

 

考えがまとまらないでいるときは、

いろいろなものが置いてある、散らかった部屋

に居る夢を見ることがあります。

いつもごちゃごちゃしている部屋が夢に登場するのは、

あなたが沢山の問題を抱えがちだからかもしれません。

ごちゃごちゃしているものは、

あなたの感情に影響を与える現実的な問題

です。

何か悪い習慣を断ち切ったり、変化しようという気持ちが、夢で

もっといい部屋を手に入れたり、移動したり引っ越したりするシーンを描くこともあります。

私達は、

その問題をなんとかしよう

と考えますが、実は殆どの問題が何らかの「延長戦上」にあるため、

あなたの中で

固定化されているものを変更することで、問題自体が消えてしまうことも多いのです。

生活の条件が変わることで生活全体が変わり、心が変わって、人生が変わる

ということが、案外あります。

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