普段「赤」を避けている人も、この夢を見たら、
赤色のものを少し取り入れてみるといいでしょう。
夢を見たあと、
強く惹かれる赤色のものに出会ったら、それは
本当のあなたに近づくために必要なものになるかもしれません。
情熱とエネルギーの色。
よく
勝負下着に赤!と言われますよね。
実際、赤色は
交感神経に刺激を与え、「体感温度を上げる」
と言われています。
エネルギーは性的にも働きかけるので、
性的な欲求が高まっている可能性もあります。
要は、あなたがどれだけ問題意識と向上心をもって目の前の課題にチャレンジできるか、
ということです。
「孤島に取り残され、赤い果実を届けられる」夢を見た人がいます。
もし、困っている自分に差し伸べられる「赤」があるとしたら、
それは「あなたのエネルギー源となる」もの
かもしれません。
夢主もまた、届けられる赤い果実が
「応援している仲間や家族がいるぞ」という気持ちを伝えてくれているようで、
同時に
「今の焦りや不安から抜け出し、
挑戦を成功させることによって、周りの人にポジティブなエネルギーを伝えられる」
とも思った、といいます。
デザイン関係の仕事をしている人が、
夢の中で師匠から
「赤を少し加えたほうがいい」と言われ、その通りにしたら、
確かにずっと素敵に仕上がった」
のだそうです。
赤は、
本来の生命に必要な色でもあります。
あなた本来の存在のために、もう少し取り入れるほうがいいよ、
と言われていたのかもしれません。
同じ料理を創るにしても、料理人の熱意によって味も見た目も違ってきます。
同じ曲なのに、指揮者・演奏家によって、より独自性を持った表現になります。
一つの型や方法論は、
それを使う人の気持ち如何でいくらでも昇華させていくことができるのだ
ということを覚えておきましょう。
コメント