それを自分の「ものにする」ために力を尽くす
課題への取り組みで成果を上げた
ということ。
自分を誇りに思えるような何かが起きたこと。
「賞金や賞品をもらう」ということは、夢の内容としては
「他薦」による、なんらかの
コンクールやコンテストに参加していた、
ということでしょう。
賞金や賞品は、
最高得点を挙げたチームや、最初にフィニッシュラインを越えた選手が手にするものです。
多数の要求を巧みに潜り抜け、
素晴らしい業績を収める側面
があること。
メダルは、
粘り強さとか、意思の固さとか、
あなたの資質に対して送られます。それらは、
ストレスを感じているときでさえ、発揮できる資質、
人に認められるから、褒められたからということではなく、
現実をきりひらき、育ててきた自信があること。
「記念品」は、その自信を象徴するもので、
ここまでの道のりをひとり噛みしめている可能性があります。
謙遜したり、尊大ぶったり、
当事者では、公正な判断ができないことがあります。
これまで無視してきた自分の側面に目を向けてみる必要がある、
自分が忘れていた側面を確認する必要がある
と知らせている可能性があります。
誰の中にも、「素晴らしい才能を開花させる種」が潜んでいます。
それは、一見地味な形で表現され、
実際に賞を授与されることはないかもしれません。
例えば、あなたは
流れてきた曲に合わせて即効に振り付けができたり、替え歌を作ることが得意かもしれない、
或いは、
くすっと笑えるようないたずら書きをしたり、
私たちは皆、それぞれのやり方で自らの創造力を発揮するのです。
思い切って、その可能性を追求してみてはどうでしょう。
自分で自己の能力を発見する
ということは、なかなか難しいことですが、今は
この賞なり冒険なりを受け入れ、
意識して、十分に活用すること
が大切です。更には、
ダメ元でも、ぶつかってみないと損
なのです。
選ばれなかった側面は暫く無視し、選んだ方の才能や技術に磨きをかけ、
研ぎ澄ませていきましょう。
また、
夢の勝利を素直に喜び、肯定することが、次への活力になります。
人生に新しい意味をもたらしたり、明確な目的に目覚めていく可能性もあるでしょう。
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