なるほど。それだけの価値はあるね。
値段の夢は
自分自身の行いにつける値段
です。
夢に登場していたものの値段には、
自己評価
が絡んでいます。値段を見て
「高い」ものについては、「手が出ない」、躊躇する、
=自分の財力、エネルギーでは足りない
安いものは「余裕で手に入る」
と考え、それが購入=決断に繋がります。
夢に登場したものに正当な価値をつけ、その対価を払える自分であったか
かどうかが鍵です。
「買う」参照。
値段が高いものは、
他にはないオリジナリルの魅力が味わえるとか、
クオリティが高く、
価値が変わらないもの
で、安いのはその反対です。
判断基準は、たいてい
「魂」的な取り組み
です。
生命状態が高く、魂を磨いていると思えるときは、夢の中でつける
値段も、おのずと高くなるでしょう。
現実に何かを購入しようと考え、
そのものの与えてくれるエネルギー(価値)に見合った金額を払ったら、
高くても
心底
有意義な買い物をしたという満足感がある
ものです。
満足のいく買い物、違和感のない値段は、
それに見合ったエネルギー(情報や役割等々)のやりとりができている
ということです。
安いものを買わされそうになる夢だとしたら、
自分が思っているほど、周囲からは認めていない、
(この程度だろう、と思われている)
=自分は余裕でできる、と思っているのに、人からはそう思われていない可能性がある、
高いものを買えと催促されているのだとしたら、
自分が思っている以上に、あなたは周囲の人から見込まれている、
或いは恵まれていると思われている
可能性があります。
自主的に価格を下げる(値切る)こともあるでしょう。
現実には
実際よりも安く何かを手にいれる
のは嬉しいことですが、夢で値切るのは、
高い物を購入できない自分を意識している、
自分のことをまだまだだと思っている
ということです。
値段を見て迷うのは、
それを手にするにふさわしい自分かどうか、問うている
のです。
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