自分や人の利益になるよう、
思考や想像力を働かせて問題を煮詰めています。
極端な状況を想像したり、本質を明瞭化して、
頭の中で議論をぶつけあっているのです。
はっきりしない物事を明瞭化するには、
あえて特定の要素を強調したり、他の要素を取り除いてみることが大切です。
誰しもが「我が身に照らして」物事を考えがちです。
「おそらくそんな人はいない」「そんなことは起こらない」
という誤解や偏見をもっていたりします。
想像力を働かせ、
欲望をあぶりだし、正義の方向にかえ、
哲学で思慮する試みが大切な段階であるといえます。
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