それは
自分のプライベートが公になることを恐れる気持ち。
あなたが 羞恥心を覚えるような、
隠しておきたい面を人にのぞき見られるなどして、
物凄く不愉快に感じた時の気持ち
を表わしています。
人は誰でも、立派ではない自分、情けない自分、未熟な自分を、
なかなか人前にさらすことはできません。
「素の自分を出そう」と言われれば、それが大切なことだとは分かっていても、
実際にそうするには勇気が要ります。
とくに、普段から大人しく真面目に振る舞っている人ほど、心の奥にある欲求や弱さ、迷いを見せることに抵抗を覚えるでしょう。
この夢を見たときは、まず、
弱く、無防備で、長所も短所もある自分を認めること
が大切です。
否定したり、ごまかしたりするのではなく、偽りのない自分の姿を、頭の中の鏡にそっと映し出してみる。
そのうえで、少しずつ自分を受け入れ、自信を育てていくことが、この夢のひとつのメッセージだといえます。
もし、自分のことをよく理解してくれていて、味方になってくれる友人がいるなら、その人に少しだけ話を聞いてもらうのもよいでしょう。
夢の中では、自分たちの行為を、見知った人や見知らぬ人たちがじろじろ眺めていて、
強い不快感を覚えたかもしれません。
けれど、その人たちが本当に善悪を判断しているかというと、
ただ興味本位で見ているだけかもしれませんし、単にそこに居合わせただけかもしれません。
この夢は、
「見られている」と感じる自分の羞恥心や緊張感
を映している場合が多いのです。
大切なのは、夢の中で誰かに見られたことそのものよりも、
自分がどれほど動揺したか
何を恥ずかしいと感じたか
どんな自分を隠したいと思っていたか
という点です。
あなたと相手がたじろがず、平然としていられるなら、その夢は、
人にどう見られるかを恐れすぎず、自分の本音や欲求を受け入れていく段階
を示しているとも考えられます。
現実でも同じように、他人の視線ばかりを気にしすぎると、自分らしさを失ってしまいます。
人に見せたくない部分があることは、悪いことではありません。
ただ、その部分を過剰に否定してしまうと、自分自身を責め続けることになります。
この夢は、恥ずかしい自分を暴く夢ではなく、
隠してきた自分を、少しずつ受け入れていくための夢
なのかもしれません。



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