もっと広くしたらいいのに。
人でごった返していたり、物に囲まれていて、
早くこの窮屈な場所から出たい、と思う夢を見ることがあります。
選択や意見が制限され、束縛を感じていること。
自分を自由に表現できる機会を奪われていると感じていること。
生きづらさを抱えていること。
例えば、
周りの感情や雰囲気など、目に見えないものまで敏感に感じ取ってしまうとか、
ある構想の中に、考えが閉じ込められている、
母親である、長女である、上司だから、後輩だからなど、
あなたの役割的なことが絡んでいるなど、
原因は多々あるでしょう。
「そういうところ、損している」と思わせ、
他人には意識されないまま、自分だけが窮屈さを味わっているような、
人にエネルギーを吸収されてしまうような気がしているのかもしれません。
面積の広さが、あなたのテリトリーを表していることがあります。
「家が狭い」と感じるのは、
あなたが、今の自分の性格や考え方に縛られている、ということ。
夢の中で、何が
空間を占領したのかわかれば、
自分が何によって窮屈さを感じているのか
を知ることもできるでしょう。
それが、
あなたの価値、良い部分を損なっている可能性もあるので、
手放せる「もの」や関係性なら、「手放そう」と思い切ることも大切です。
それができない場合は、
とりあえず「成果を求めない」で
動いたり、ちょっと窓を開けてみる、
一旦今の考えから離れてみるなど、
風通しをよくし、「できそうなこと」をしてゆきましょう。
「狭い」と感じるのは、隙間がない、
心のゆとりが狭められている状況なので、
「如何様にもすることはできる」という考えをもてるように
動いていくことが大切です。
そうして積み上げられていく経験と成長によって、
うまく調整できるようにもなってゆくでしょう。
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