自分の姿をはっきり、正しく見たいとき使う。
鏡は、
真実をありのままに映すもの、自分と向き合う道具
です。
自己を客観視し、
自分の真実の姿を見るように
ということ。
他者からどう見えているのか、
鏡に映った自分や人間性を認めるようにということ。
あなたが外見にコンプレックスを抱えていたとしても、
この夢とは、あまり関係ありません。
鏡に映った自分が、実際よりも良かった場合、
自己陶酔している
か、
理想的な自分や、あるべき姿を示唆しているでしょう。
あなたの魂を形にしたら、こんな姿かたちになる、
と教えているようなもので、もしも、実際よりも悪く映っていたら、
自分の資質を正しく使えていない、
という忠告だったりします。
何かやましいことがあって、それを暴かれることを
畏れている
可能性もあります。
夢の鏡に映っていた自分が、実際よりも若く感じることもあります。
そもそも
魂に年齢はなくて、
90歳なのに20歳の人より若々しい精神状態の人もいます。
真実の姿とは、
肉体の年齢に拘束されていない姿です。
目を閉じて考えてみたとき、
あなたは、自分を何歳だと思えますか。
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