Σ(・□・;)こんなことって・。
隕石を目撃したり手に入れたりは、日常の中ではなかなか起こりえないことです。
下記を参考に、夢の印象から意味を推し量ってください。
一つは、
「思いがけない利益を手にする」ことを示しています。
二つめに
「究めて稀な出来事に遭遇する」可能性があること。
現実のどこかで、その前ぶれ・兆しを感じ取っていたのかもしれません。
何事かが起ころうとする前には、なんらかの兆候が現われる
と言われています。(中国・唐末の詩人・許渾の「咸陽城東の樓」の詩)
三つ目に、
与えられた「モノ」の価値を重く受け取るように、ということ。
隕石には太陽系の歴史が閉じ込められていて、それはそっくりそのまま「歴史」としての価値をもっています。
将来さらに解明が進んでいくでしょう。
あなたの理解を超えているために、
現時点では正当な価値を見いだせていないものがある
のかもしれません。
四つ目に、
「消えていった可能性」に目を向けている
ことを示します。
隕石は、ある惑星の破片であるとも言われ、
惑星をつくる元となった材料である可能性もあるのです。
私達の人生も、現実では一度に一つのことしか選択することはできず、一つのものしか認識することはできません。
特定の人生の経路を通ることによって、
他の無限に存在する可能性は消されています。
それでもその可能性は、私達の人生のどこかでかすかに繋がっています。
五つめに、
「人生はこんなものではない」という、魂からの伝言です。
あなたは今、よき夫・妻・よき友人・子供に恵まれ、既に幸せであるかもしれないし、才能もあり、困窮することはないかもしれません。
そのような状態にいるとき、
「これでもういい」、
「もはや何も新しいものを知る必要がない」
と考えてしまうことがあります。
新たなものに立ち向かう緊張感が欠けてしまえば、
あなたはこれ以上自身の能力を試そうとはしなくなってしまうでしょう。
夢は、あなたが今どんなに恵まれていたとしても、
人生はもっと深く、大きなものであることを伝えようとしていた
のかもしれません。
夢は、
あなたの心に躍動感を与えつつ、
この世界にはまだまだ不思議なもの、
自己の才能や技量・知識などの個人的な力量を超えたものがあることを、
より大きな、目に見えざるものに畏怖の念を抱いて生きるなら、
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