結婚

イベント夢の意味

相手の人生を、自分も共有することになる
自分が結婚する夢は、

新たなスタートを望んでいる

こと。

ただ、やや他力本願的なところがあるかもしれません。

新しい価値を生み出すための、エネルギーを欲していること。

 

既婚者が結婚の夢を見る場合、

もう一度、(人生や仕事、結婚を)やり直したい

と考えていることを表します。

 

恋人がいるのに、

元カレ/元カノと結婚する夢を見て、「幸せ」だと感じていたのなら、

今の相手でいいのだろうか、

このまま結婚してうまくいくのだろうか、

といった不安や葛藤を表している可能性があります。

また、幸福感はたいてい

経験を他者と共有する

ことによって増大します。

本当の幸せについてー悩みや喜びを分かち合い、共進していけるか、

考えなおしている

可能性もあるでしょう。

 

「結婚式」も参照

例えば、

そのプロセスの中で、様々な問題と取り組んでいるような夢なら、

相手を値踏みしている、

条件を提示したり、何らかの交渉が進められている

現状を表していることもあります。

自分にとってよい変化になるかどうかは相手次第

というところでしょう。

現実の結婚と同様、見極めが大切です。

 

市役所で証明書を発行するなど、

「公的な認知」とか「結合」に意味を感じる夢なら、

あなたが

自分の中の男性性と女性性からくる感情や対立する側面に

バランスとまとまりをもたらそう

としていること。

両性の特質を再認識し、新しい建設へ踏み出そうとしている

可能性があるでしょう。

 

シーンによっては

風雪に身を晒し、波乱に耐えうる覚悟を決めたこと。

または覚悟を決められないこと。

後者の場合は、心の準備不足という意味で

「結婚の準備をしているが、遅れが生じる」ような夢を見るかもしれません。

 

夢で結婚を考えていた相手が、現実の結婚相手ではない

こともあるでしょう。その場合も、

その人の良い特質を自分の中から引き出し、或いは育てようとしています。

別れた恋人と結婚する夢も同じ、

その相手との関係は

次に出会う異性と良好な関係を築く礎になっていて、

今の自分が必要としているもの、望んでいることのために活かそう

としています。

 

結婚は、ひとつには

恋愛から本物へと昇華するプロセス

であるので、

感情の赴くままに進み、自己を見失ってしまうか、

自己を客観視しつつ、純粋に芽生えた気持ちを生かし切っていくか

考える時にきている可能性があります。

 

現実の結婚も、

すべてが一致していなくても、方向性がはっきりしているなら、

うまくやっていけます。でも、

目指すところがはっきりしている人が、迷いに囚われている人と手を組まなければならない、

となると、たちの悪い苛立ちに見舞われます。

迷っている人を、自分の目指すところへ連れて行くわけにはいかないのです。

腹を決め、

気持ちが固まることで、ほんとうの意味で事態が動き出すでしょう。

あなた自身も、あなたの周囲の人も

腑に落ちるような瞬間を、丁寧に積み上げていくことが大切です。

伴侶  結婚式  参照

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