貸し借り

夢の意味行為

清算したい関係がある
恋愛関係が終わりを迎えた時、

自分は相手から借りていたものを全部返したのに、

相手は貸したものを何ひとつ返してくれなくて、腹を立てている

夢を見ることがあります。

 

「貸す」のは、

相手に手を貸すこと。

相手が、あなたの能力を必要としていたのです。

返してくれず、怒っていたのは、

その見返り・相応の報酬が得られなかった

か、

感謝の気持ちを感じることができないでいる、

のです。

「借りる」のは、

自力で願望をかなえるのが難しい状態にある

のでしょう。

借りたものは、

あなたに不足している能力、現時点では手に入らない能力。

いずれ自分のものではなくなる

可能性もあります。

 

貸し借りのシーンがネガティブだと、

これは夢なんだ、

とわかっていても、

感情面でしこりが残るかもしれません。

現実の苦しみの、本当の原因を考えてみることが大切です。

貸し借りは相手あってのことであり、一人では成立しませんから、

貸したのに返してもらえない、借りたいのに貸してくれない、というのは、

現実でもその人に対して 何かわだかまりを持っていることに関係している、

自分の中で清算できない感情とか、何か「ほぐれない」ものがあるのかもしれません。

そのせいで

割に合わない思いをしている

こともあるでしょう。

或いは、

何か問題があるたびに人のせいにしたり、相手を責めていないか、

考える必要があるかもしれません。

身近な人達との呼吸の合わなさが、一方的な負担を感じさせている

こともあります。

 

私達は、

貸し借りのないのが信頼関係である、

と考えがちです。ですが、親子にしても、友人関係や夫婦も、

「無償の協力」をしあって関係を深めてゆきます。

なので、

何かを貸してあげても、日を置かず返されると、

「早く断ち切られてしまった」かのような

「つれなさ」を感じてしまうことがあります。

 

ある種のアンバランスがあることが、「関係が持続している」証であったりもして、

未来のどこかで返せるかもしれない恩義が、

現在の人と人とを結びつける力となっていることもあります。

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