自分の意志で自由に使える
休日がある
ということは、
一週間なら一週間の、一カ月なら一カ月分
あなたがある責務を担っている、ということであり、
これまでに手に入れた利益や得を味わう日
です。
再スタートの準備段階として、きちんと受け取りましょう。
休日は、どう使おうと自由ですが、
使い途を自分で決めなければならないもの
であるとともに、
自分の意志次第で使い方が大きく変わるもの
であるともいえます。
価値あるものをうけとっても、
放っておけば、価値がなくなるか、消えてしまいます。
物質的な、或いは物理的な「お題」を受けとり、
それをどう使うかを問われ、試されているのかもしれません。
予定を「キャンセルして休む」のだとしたら、
あなたには、それを行使する力があるか、
自分の計画を優先させられる方法が見つかったのでしょう。
型にはまった毎日から抜け出し、
もっと刺激的な何かを探したくなっている
のではないでしょうか。
正当な休日は、身勝手な責任放棄とは違います。
ひたすら突き進むより、
一息いれることが効率性を上げる最善の方法である場合もあります。
幸せを感じる時間を作ることを自分に許してください。
物事を長い目で捉え、大切なことをゆっくり考えたり、
なじみの状況を、新しい視点から眺めるためにも必要なことです。
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