現実の握手は、
相手との和解であり、
夢の握手は
自分自身との合意
を表します。
互いの好意を確認しあっていた
と思えるようなシーンも、
相手と自分の思いが同じであるかどうか、
確認しあいたい、という気持ち
の表れであったりするでしょう。
今の自分の内側に何があるのか、注意を向けてみましょう。
あなたは、
相手を通し、それを受け取ることになる
からです。
寛容の態度。
相手の手を包み込むしぐさは、
自分の器の大きさを相手に示すことができている
こと。
でも、
相手が、差し出した手を拒絶したり、手をひっこめてしまうのは、
相手か、あなたの側に
警戒心が働いているのでしょう。
あなたが相手を気づかい、思わず手を握ったけれど
相手の手が冷たい、
と感じることがあるかもしれません。
相手の心が冷たいということではなく、
あなた自身が
自分がどう見られているかを気にし過ぎている
のでしょう。
温かく感じるのは、
あなたの側に
自信がある
ということです。
「手を握る・手を伸ばす」参照
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