その人らしい輝きを引き出す。
美容院で洗髪してもらい、新しい髪型にしてもらうのは、
これまでの感情を拭い去り、新しい気持ちでいく必要がある
ことを表しています。
これまでの態度をかえ、改善をはかる必要があること。
そこで、あなたはプロの美容師に助けてもらおうとするのです。
髪を切るにしろ、髪型を変えるにしろ、美容院に予約を入れるのは、
運命の予約を入れるようなもので、
専門的知識のある人に
自分の考え方や意見を整理してもらったり、アドバイスを期待していること。
夢の美容院では
姉妹や家族に髪を切ってもらったり、手入れしてもらうことがあります。
それは、
その人達の経験値の高さに期待してのことでしょう。
誰だって
不満を解消してくれて、
自分をより魅力的にする方法を知っている人
を選任したいですから。
夢で髪の手入れをしてくれる人に好感を持てるのは、
あなたの考えを尊重しながらも
道徳的な規準に沿うアドバイスがもらえているということです。
反対に
拒絶反応を起こしていたら、
あなたが混乱しているのをいいことに
道徳に背くような考え方を、まことしやかに語り、
無理やりあなたを納得させようとしている
可能性があります。
夢の中で
自分の髪のどの部分を切ってもらっていたかも、
解釈のポイントになります。
例えば
前髪のすき方が気になったら、
何か間違った方法で自己アピールをしている
可能性もあります。
何かと出過ぎてしまうために、
悪目立ちして、自分の魅力を半減させてしまうのかもしれません。
髪色を染めたい、などの希望を伝えていたかもしれません。
色にも意味があり、
ベースに、表面に見えるのとは別の色が使われている、ということもあります。
例えば
青をベースにするといいよ、と言われたら
本音を大事にするように、ということや、明確な意志表示のもとに行動することが大事だよ、
と知らせている可能性があります。
ただシャンプーしてもらったり、髪を切ってもらうだけでは、
大きな変化は望めないかもしれません。
けれど、少なくとも
自分の妄想と現実の間に隔たりがある
と気づくことはできる
のではないでしょうか。
もしかしたら、
平凡でありふれていて、単純でメリハリを欠いた現実に、ホッとしているのかもしれません。
あなたが表向きに
どのような態度でのぞもうとしているか、
その心理や変化について知らせている可能性もあります。
髪 参照
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