祖父母(おじいさん、おばあさん)

諭すように話しをする高齢男性
人物・キャラクター夢の意味

夢の中の祖父は、

伝統を守護する精神や、家に受け継がれてきた価値

を表すことがあります。

一方、夢の中の祖母は、

経験に基づく責務や、生活の中で積み重ねられてきた知恵を伝える存在として現れる

ことがあります。

ただし、夢に出てくる祖父母の意味は、
「祖父だからこう」「祖母だからこう」と一つに決められるものではありません。

たとえば、現実の祖父が頑固な人だった、
優しい人だった、
正義感の強い人だった、
仕事熱心な人だった、
というように、個々の特徴はそれぞれ違います。

夢の中の祖父母は、
その人自身の性格や生き方を通して、

今のあなたの中にも同じ傾向がある

ということを示している場合があります。

その性質が、あなたを生かす力になることもあります。
けれど同時に、問題を起こしやすい側面として現れることもあるでしょう。

また、祖父母が関わっていた仕事や役割を、
自分もどこかで受け継ぎたいと感じているときにも、
祖父母の夢を見ることがあります。


祖父は、伝統的な権威の象徴として現れることもあります。

そのため、祖父の夢は、
血族に関わる大事なことや、
家の中で受け継がれてきた価値観について、
あなたに気づかせようとしている可能性があります。

夢の中で祖父母に叱られるなら、
それは、

自分の立場を疎かにしないように

というメッセージかもしれません。

反対に、穏やかな表情で
「頑張りなさい」
と励まされる夢なら、
あなたが責任を重く受け止めすぎ、
少し堅苦しく考えていることについて、

もっと肩の力を抜きなさい

と伝えているのかもしれません。


祖父母とあなたの間には、
確かなつながりがあります。

けれど、親子のように直接的な影響を受け合う関係とは少し違います。

祖父母は、
昨日から明日へと続く「架け橋」のような存在です。

そのため、祖父母の夢は、
家系の中で繰り返されてきたことを見直し、
必要ならばその流れを変えることができる、
ということを示している場合があります。

あなたは、過去をただ受け継ぐだけの存在ではありません。

生まれつき備わっている力を発揮し、
実際に行動を起こすことで、
今日まで続いてきた問題を終わらせることもできるのです。

祖父母の夢は、
その大切な役割を思い出させているのかもしれません。

夫側の亡くなったおじいさんが現れて、何度も

「お雑煮を食べなさい」とすすめてきました。

当時の夢主は、ご主人の家族が長く守ってきた家を売却し、新しい家族の形へと移っていく時期にいました。
現実的には必要な選択だったとしても、心のどこかには、
「苦労して守ってきた家を手放してしまってよかったのだろうか」
「申し訳ないことをしたのではないか」
という思いがあったのかもしれません。

お雑煮は、お正月や家族、家ごとの習慣、受け継がれてきた生命力を象徴する食べ物です。

亡くなったおじいさんがそれを何度もすすめてくる、

更に、

ご主人側のおじいさんであるというのも意味深です。それは
自分の血筋ではないけれど、結婚によってつながった家系であり、
その亡くなった方が夢に現れて「食べなさい」とすすめるのは、どこか

あなたはもう、こちら側の縁にも迎えられている

という感じもあります。

この夢は

この家に受け継がれてきた力を、あなたも受け取っていい
新しい始まりに向けて、心と体に力をつけなさい
遠慮せず、家族の縁の中で生きていきなさい

ということではなかったでしょうか。

過去と未来のあいだで揺れる心に、
静かに力を渡してくれる存在として現れたのでしょう。


祖父・祖母は、

あなたの中の高級な自我である可能性は高いです。

ゆえに

彼・彼女は正しいことを言っている

と感じたら、

その人によって代表されることの原理を心にとめ、

従うことが大切です。

あなたが忘れてしまったり、無視してやり過ごそうとしていることについて、

思い出させようとしている

こともあります。

どちらにせよ、祖父母の夢は

あなたが今抱えている問題について、何かしらのアドバイスを送っている可能性があります。

祖父母の夢は、家系や血縁、受け継がれてきた知恵を表すことがありますが、夢の中に現れる年配者が必ずしも身内とは限りません。知らないおばあさんやおじいさんが印象に残る夢については、こちらも参考にしてみてください。
おばあさんおじいさんの夢

  参照

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