福の神的な人物やチャンス到来。
吉兆。
諸天をも舞わせる行動を起こした、
ということなのでしょう。
これまでの在り方を変化させたこと。
これまでの自分ならしなかっただろう、と思うようなことを始めた
可能性があります。
あなたが、自分の神性に敬愛の意を表している
こと。
最近、
凄くない?私!
まさか、本当に
そうなるって、思わなかった。
幸運を引寄せた。
このような声をあげたくなるような出来事が、何かありませんでしたか。
思いがけないことが起きた
のではないでしょうか。
神は
常識を超えている(と思うような)
内的な体験を表すのに適している
のです。
例えば
誰も成し遂げたことのないような成果を上げたとき、
その感動が神体験=深い敬虔の感情を伴う体験
となって夢にあらわれることがあります。
夢に登場する神は、たいてい各地域の、或いは固有の信仰における神々に近い形であらわれます。
七福神は、日本で信仰される七柱の神なので、
この夢を見るあなたは、仏教に親しんでいるのかもしれません。
例えば
恵比寿<商売繁盛の神>(豊穣をもたらす)、
大黒天<財福>(豊作の神とも言われ、食べることに不自由しない)、
福禄寿<人望の神>(長命、諸病平癒の神でもある)、
毘沙門天<正義の神>(一つの世界の中心にある須弥山の中腹の四方(四王天)の主とされる4人一人、悪鬼を退散させ、財宝を授けるといわれている)、
布袋<広い度量>(おおらかな風貌)、
寿老<長寿と智慧の神>
弁財天<芸術の神>(音楽・弁才・財福・知恵の徳のある天女)
これらは一説ですが、
人々を守る自然や外界などの一切の働き
を示しているといえます。
友人や同志が助けになってくれる場合も、それにあて嵌まります。
私たちが人生で経験するさまざまな出来事において、
一歩深い次元からプラスの方向へ作用していること。
新しい行動に打って出るあなたを応援している
ということです。
夢に現れる善神は、存在というよりは、
正しい方向に力を使おうとしている時に働く力、
善の行者を守護し、その民の国土を守り、福をもたらす働き
のことを言います。
神は、神社などにはいません。私達ひとりひとりの中にいるのです。
梵天、帝釈も、また日月および大明星天も天照太神も正八幡大菩薩も、
私達のなかにいて、仲間と相談しあい、あなたを護り、助けます。
私達は、
神社にいくと「厳かな気持ちになる」と言いますが、実際はあなた自身が、
荘厳な社であると考えることが大切です。
私達が、
受苦を善意に解釈している時も、よく働き、
周囲の人が味方になったり、
さまざまな環境が自分を守るように作用するといった形で現れます。
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