「医者」参照。
診察するときは、
血圧を測ったり、血液検査、レントゲン検査など、
身体の一部分を見せたり提供する必要があります。
肯定的な感情を持ちつつも、
それについての複雑な気持ちがあること。
裸の自分の内面
を見せなくてはならないことへの抵抗
が働いているのかもしれません。
否定的な夢は、
強い力への抵抗が働いている可能性もあります。
患者は「か弱い存在」、世話をしてあげなければ、どうなるかわからない存在
であり、
そんな
弱い自分、助けられる側にいる自分
を認めることができなかったりもします。
夢の物語の中では、
自分は病気ではない、
と言い張っていたかもしれません。
ただ、
医者が登場したということ自体は、
あなたの中に癒し手があらわれた、
自己治癒力が活性化していることの表れ
なので、
要は、あなたがそれに同意できるかどうか、
自分の傷つきを
受け入れられているかどうか
というところにあるでしょう。
夢の医者を信頼するには、まず
医者=自らの癒し手を信頼していることが大事だし、
診察し、楽になるためには、傷を自覚する
ーこれまでに受けた様々な苦しみなど、、無意識な感情に気づいてあげる
必要があります。
その傷に触れられたくないほど過酷な体験をした場合、
感情が「麻痺」して何も感じなくなっていて、
自覚するだけで、大変なエネルギーを要することがあります。
診察を受けて楽になったのだしたら、
理解され、受け入れられこと、
自らを手当できたことを表しています。
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