開けてはならない扉であると同時に、
開けられる時を待っている扉
があること。
その扉を開け、
閉じ込めていたものを解放してしまったら、
例えば
無邪気な自分の心が表に出てきて、
それまでの生活をかなぐり捨て、大恋愛をしたり、
転職してしまうかもしれない、
破滅に繋がる
可能性もあるわけで、
開けないほうがよかった、と後悔するかもしれない
でも、
これまでとは違う生き方ができるかもしれない、
開けるかどうかは、あなたの判断にゆだねられます。
禁断の扉から何かが出てこようとするものがいたら、それは
今のあなた自分の世界に欠けているもの
を伝えたがっているのでしょう。
扉でもお話ししたように、
扉は、それ自体に力があるのではなく、自分が
それを受け入れるかどうか
ということにあるので、正解不正解はありません。
禁断の扉を開けるには、それに対応する覚悟が要るであろうし、
禁止令を守って閉めたままにしておけば、後悔するかもしれません。
禁断の扉を夢に見た今、
その帰路の前にたたされているのです。
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