ダイヤモンド
夢のダイヤモンドが示していたもの、それは
素晴らしい価値あるもの
です。
どこにあっても光っていて、値打ちがあり、大事にされる生命状態
のことです。
何があっても壊されない尊極な生命や境地。
同じ炭素でできた鉛筆の芯は黒くてもろいのに、なぜダイヤモンドはあれほど美しく強い結晶になるのでしょう。
それは、地下100キロ以上の深いところで、きわめて高い温度と圧力によって生成されるから。
つまり、その
過酷な条件が、無常の輝きと最高級の硬さを生み出すのです。
しかも、地表まで運ばれたものだけがダイヤモンドの輝きを放つ
のです。
どの人の中にも、ダイヤモンドのように煌めく「良いもの・美しいもの」があります。
ダイヤモンドは、環境によって性質が変わったりはしません。
でも、磨いていない原石は光っておらず、ダイヤモンドの粉で磨くことで光り輝きます。
絶対絶命の人生の難局を乗り越えたとき、人は同じことを思います。
必死に戦ったあの日々が、一番充実していた、
あの時、強い自分に変われた。
あなたも自分の中に手応えを感じたら、苦心の末ダイヤを掘り下げるでしょう。
そして、それを磨き続けます。
「本物の」決断をもって進む人にとって、そのプロセスは快感を知るためにあります。
あなたが全身全霊を傾けたものは、様々な角度から光りを浴びて輝くでしょう。
それにより、あなたは自分だけでなく、他の人に「誰の魂にも無限のパワーがある」ことを示すことができます。
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