とるべき道を決めなくてはならない
現状、
どの道にも進めます、というサインです。
夢で立ち止まっていたのは、
幾つかの選択肢を与えられて、見合わせているからでしょう。
たいていは、
重要な局面で何か一つを選択しなくてはならない時の不安
を表します。
一つには、
「選ばれなかった選択肢にある、大切なものを見失っていないだろうか」
という不安です。
迷わずその先に進むには、
「沢山の情報」を入手しなくてはならない
と思うのです。
そのパターンにはまると、自分の安全のための道を探し続け、
永遠に避難先を求めるような生き方をしなくてはなくなります。
二つには、
人込みや車の往来の激しい場所を渡るときのような、
自信のなさ
による不安です。
あなたから自信を奪っているのは、
情緒的に吹っ切ることができない過去
があるから
なのかもしれません。
夢の中に登場していた人や車が、
自分が何に不安を感じているのか、教えてくれていたかもしれません。
あなた自身に、揺るぎない自尊心が備わっているときに下す決断は、
たいてい宇宙と共鳴している
ー 引き受ける覚悟ができているので、よい結果をもたらします。
決断に必要なのは、
リラックスして、訪れる状況を楽しむこと
です。
思い通りにいかなかったとしても、道はその先にも幾つもあります。
あなたに必要な情報は、いつでも必要な時に直感という形で降りてきます。
道の幅や清潔さ、人の量、周囲の状況などは、
直面している状況について、あなたがどれだけ理解しているか
を表しています。
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