相談する、相談される

夢の意味

相手の手によって、新しい力を引き出されることもある。

相手が自分に対し協力的であるか、

自分に好意的であるか、味方になってくれる人であるか

確かめようとしています。

 

あなたが相談される側であるなら

相手を理解したい

と思いがあるだろうし、

相談する側なら、

相手に理解されたい、

という思いが必ずあります。

また、その根底には

「自分達は似た者同士」、「多くを語らなくてもわかりあえる」

と思いがあったりします。

現実でも、真剣に話をすれば、

これから重要な目標に向けて前進していくうえで

支えになる関係を発展させることができるでしょう。

 

「相談」が、時に

「秘密」の共有となる

ことを考えても

何か物事を進めていくために協力関係を築きたい、

その人との距離を縮めたい、

と思っている可能性が高いでしょう。

「ともに歩んでいきたい」と思える相手には、強みをアピールすることよりも、

自分の弱みを見せられるか、理解しあえるか

といったことを考えるはずです。

トラブルとおぼしきことのなかから、絆を強化するようなプロセスがあった

のかもしれません。

 

夢で相談した内容は、

あなたが現実に抱えている悩み事とは違っているかもしれません。

でも、相手が誠実に答えてくれていたなら、

実際の疑問の解消に役立つヒントを得たり、

相手の回答の中に別の答えを得る(本来の答えに導かれる)

可能性があります。

 

現実には頼りになると感じていた人が、

夢の中では相談にのってくれず、

冷たい態度をとられることがあるかもしれません。

そのような場合、

自分が思っていたより協力的な人ではなかったのだ、

と決め込まず、

アプローチの仕方を変えてみるといいかもしれません。

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