他人や周りの決めた人生を生きるか、自分が選んだ人生を生きるか
収容所参照
あなたが、
恐れに支配されていること。
恐れといっても、現実
誰かに脅されているとか、ひどい目に遭わされているというわけではなくて、
外からの様々な制約から逃れられず、
本来の自分自身になれないでいる
か、
新しい経験への恐怖や、
変化を恐れている
可能性があります。
上手にやっていける自信がない
とか、
それが必要だとわかっていても、
経験がないので、困難に感じていて、
今の環境から離れたくない、と
自分を拘束、または防衛しているのかもしれません。
長い監禁/軟禁生活は、
自分を育む機会を逃していること。
激しい反発もせず、その生活を受け入れている
ような場合、監禁や軟禁は、
慢性的な(魂的には負の)習慣に陥っている状態
を示していたりもします。
そのせいで、
自分の潜在的な能力を生かし切れていないのです。
小さな範囲に収まっていて、発揮できていない、
だけど
何も嘆く必要はないさ、と
甘んじて受け入れている
ようなところがあるのではないでしょうか。
「監禁/軟禁」は、自分を正当化する手段なのかもしれません。
理由はどうあれ、
これまでと同じことをしていては、
この状況を解くことはできない
でしょう。
今の状況から脱するには、
何か、自分を動かすようなきっかけが必要なのです。
これまでとは違う、新しいなにか。
未知ゆえに勇気が要るのも確か。何しろ、
(いまだ!)
一歩踏み出した時に、
自分がどうなるかわからないこわさがあります。
自分の持てる知識を総動員し、情報を集めたとしても、
予測できない事態は起きるものです。
また捕まって、以前よりひどい目にあうかもしれない、
以前と同じ状況に引き戻され、立ち直れないところまで追い込まれるかもしれない、
と考えます。
要は、
それを超えて前に進めるかどうか
というところにあるでしょう。
あなたがどれくらい本気で、
心底、今の状態から抜け出したいと望んでいるか
ということです。
夢の中で、その状態が終わりを迎えるのだとしたら、
より建設的な未来を構築する方向への
転換期にあります。
一旦は外に出ても、(監禁/軟禁)部屋に戻ってしまうのは、
自分から望んで
新しい関係を創造する人生に、変わっていかなければならない、
とどこかでわかっているけれど、
そのほう(元の監禁生活のほう)が安全だと考えていること。
今の状態を尊重したい
気持ちがあるでしょう。
自分にとって、本当に恐いことは何であるのか、考えてみましょう。
「本当は嫌だ、でもそうしなければ・・」(自分は生きてゆけないだろう)
と思っていることはありませんか。
その恐れから自由にならなければ、本当の自由は手に入らないからです。
収容所 参照
コメント