本質は、人とのつながり
クリスマスは、「祝祭」の名残りです。宗教的な意味を踏まえると
これまでの物事に区切りをつけ、
再生ー新しい物語の始まり
を告げている可能性があります。
また、クリスマスや七夕などは、季節行事であり、
あなたが何らかの節目にいる
ことを告げています。
クリスマスのイメージは、様々ですが、
街中のあちこちがイルミネーションで彩られ、賑わいをみせます。
人々は家中を飾って雰囲気を盛り上げ、
愛する人々のためにプレゼントを買い求めたり、期待を膨らませます。
家族や仲間と集いあったり、恋人と過ごす楽しいクリスマスなら、
愛ややさしさへの気づき、
ー私達は愛されるべき存在である
と認め合っていること
を表しているでしょう。
「過去の家で、家族全員とクリスマスツリーの飾りつけをする」
夢を見た人がいます。夏に!
夢主にとって、過去の家は、
思い出を分かちあえる者達
が集いあう場所であり、
飾りつけをし、プレゼント交換をする
賑やかなクリスマスは、それを象徴するに相応しい行事であるのでしょう。
前述した夢には、楽しいクリスマスとは打って変わり、銃撃戦が繰り広げられ、
人が殺されるなどのシーンも描かれるのですが、
このような夢を見るのだとしたら、
安心感を求め、人と常に繋がっていたいという気持ちと、
新しい方向に動き出さなくてはならない、
という心の葛藤があるのかもしれません。
「ツリーへの飾りつけ」が印象的であるのにも、意味があります。
ツリーには「常緑樹」=強い生命力を象徴する樹
が使われます。飾りつけるのは、
朽ちることなく続いていくように、
という思いや希望、願いを表しているのでしょう。
ツリーの△の形が、「3」即ち
ひとまとまり・統一性が生じること。
豊穣・幸運。
対立や葛藤が解決と調和に向かう
ことを意味していることもあります。
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