叫ぶ
恐怖や驚きなど、叫び声には
強い感情が伴っています。
夢で叫んでいるのは、
あなたには、
自分の思いとか考えがあり、それを伝えたいと思っているのに、
それを伝えられずにいる、
ということ。
ただ伝えられないというだけではなく、
早く知らせなければ、というような
焦り
があるとき、それが「叫び」という形になって夢に描かれます。
他の誰かの叫び声を聞きつけ対処しようとするのは、
あなたが、昼間会った相手の
表情や動作・言葉の中にあった伝えきれない思いを
読み取ろうとしている
可能性があるでしょう。
叫び声を聞いても無関心な人がいるかもしれません。
それは、それぞれの器の問題です。
誰もいないところにいて、一人で叫んでいるのは、あなたが今、
自分の考えや思いが理解されない状況にある
ことを表します。
やせ我慢して恰好つけてしまうとか、
いつも控えめで、なかなか自分の胸のうちを明かせないでいる、
ということがあるかもしれません。
誰かの心の悲鳴を聞きつけ、なんとかしてあげたいと思っても、無関心を装ってしまうことが
あるかもしれません。
どちらであっても、この夢を見たら
自分の心に嘘をつかない、
と決めることが大切です。
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