手に入ったものを使い、未来につなげる
決意の表れ。
ネットで買うにせよ、実店舗に行くにせよ、何かを買うには
意思決定が必要です。
色、サイズ、スタイル、値段、似合うかどうか
……考慮すべきことはたくさんあります。
すべての要素について比較検討し、それを選んだ、ということ。
無意識世界で買った物は、
あなたの心を駆り立てる何かが秘められています。
また、「お金を払って手に入れる」ものは、
自分のエネルギーに相応しいもの
を表しています。
だから、
価値あるものを手に入れているかどうかがが大切
です。
価値あるものとは、
成長することができるもの
です。
それが、未来に続くものであったかどうか、
希望や憧れと結びついた大満足の買い物であったかどうか。
私達は、
自分のイメージを更にあげてくれるもの
人生を豊かにするもの
にお金を使います。
無用な物を買ってしまうのは、たいてい
不安や恐怖心が動機となっています。
不安な想像が膨らみすぎている時、平静時には不必要だと思えるような
保険にたくさん入ってしまうようなものです。
買うことは、
自分の手の中にある力をどう使うか、ということでもあります。
私達は、
自分のお金をどう使うか、自分で決定する権利を持っていて、それは
自分を取り巻く経済的な流れと深く結びあってもいます。
あなたは、自分一人の経済に責任を持って
何かを買うだろうし、それに伴う選択を重ねています。
何が欲しいと思い、何を要らないと感じるか、
何を選び、何に背を向けるか。
もしも、
複数の中から一つの選択をしていたのなら、
そのとき、どのような方法で決断したかを思い出してみましょう。
自分がどんなことに関心を払っていたのか、
思考や感情の性質が良いか悪いかで魂の栄養になる経験であるか否かがわかります。
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