自転車
自分の力でバランスをとって進むことの大切さ
を伝えています。
実際に自転車を漕ぐ時の、自分の姿勢を思い出してみてください。
左右対称に手足を伸ばし、均整をとって走ることはまずありません。
走る道も坂やでこぼこ道があり、平坦な道でさえ左右どちらかの側に体が傾いているのを倒れないようにする、といったアンバランスな中でバランスをとっていたりします。
自転車に初めて乗る時は、
アンバランスを経てバランスを獲得します。
よくよく考えるなら、宇宙に存在するものの多くは左右非対称。
私達の顔・手足も同じで、厳密に同じ長さ・同じ大きさのものはないのではないでしょうか。
この夢は、
「黒か白か」といった考え方からあなたが一歩先に踏み出そうとしていること、
もしも何かが欠けていたとしても、
そのズレを調和させ、補い、均整をとることは可能であると告げているのです。
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