どこまでも進んでいけそう。時々点検も。
アンバランスを超えてバランスを保てるようになった
こと。
自転車は、人の行動範囲を広げる最初の乗り物です。
その考えにたてば、
超越のための、最初の経験
を示している可能性があります。
初めて自転車に乗ったときのように、
小さな努力を積み重ね
「自分の力で」進めるようになった
のではないでしょうか。
最初は、ほんのちょっと力が要ります。でも、
動き出せば自分のエネルギーでどこまでも進んでいけるようになります。
あなたの中の
様々な側面・特質が調和すれば、より自由に
進めるようになってゆきます。
うまく進んでいくようになると、
「自分自身がどう考えるか」と、「社会で何が受け入れられているか」
両方を検討しながら、行動の仕方を考えるようになります。
時には、何度も考え抜かなかればならない場面に遭遇し、
自身のアイデンティティについて内省し、社会においてどのような生き方が求められているか
両方をバランスよく考慮して進まなければなりません。
「私は最近、自転車に乗っていなかった。でも
夢の中でとても遠くまで自転車を漕いでいた」
この夢が表していたのは、
自転車を駆って、どこへでも行けるようになった爽快感です。
夢主は、「とても楽しい夢だった」と言います。
乗りこなそうと練習してきた=地味な日々の鍛錬を経て
自分の意志で行動できるようになった、
ということなのでしょう。
今の取り組みが好奇心に触れ、力をいれて、ニーズに向けて動き出した
ということかもしれません。
サイクリングを楽しんでいる夢なら、
何かあなたのフィーリングを心地よくするような、刺激的活動がある
ということでしょう。
自転車は、車やその他の乗り物に比べ、責任を感じにくい乗り物
ともいえます。そういう意味で
責任を伴わない自由
を示唆していることもあります。
否定的な夢であるとしたら、
今していることの動機や目標がどこから始まっているのか、一度考えてみましょう。
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