良い価値まで否定された気分
完璧を求めすぎている人が、こうした夢を見ることがあります。
心の中に、いつも批評家が存在しているのです。
そして、
あなたのせっかくのアイディアを
徹底的にけなします。
あまりそのことばに耳を傾けてしまわないよう、気を付けなければなりません。
ときに、自分は理想的な改革を試みているんだけど、それが
現実とはちょっとずれている、
という可能性もあります。
心のどこかで
もっとうまく○○をやれるはずだ、
と考え、
葛藤して、別のやり方を考えたり、思考を深められるのであれば、
高い基準を設けるのは、悪いことではありません。私達は
たいてい
苦労する、でも成長もある、両者をいったりきたりすることで
心の安定を図っている
ものです。
あなたは何も悪くないのに、相手が文句を言ってくる、
言いがかりをつけられるのは、
自分に対する
愛、思いやり、そして理解が足りていない
か、
揺るぎない事実を、(その人の)思惑で捻じ曲げられそうになっています。
クレーム 参照
例えば、入社したてで、訓練不足であるなど、
自分の力が及ばないことを心配している
という可能性もあります。
期待に応えられないかもしれない、という不安の表れ。
相手が正しいのに、あなたが不平不満を口にしていた
としたら、先入観を自覚する必要があるでしょう。
文句を言ったり、文句を言われて反論したり、説得したり、理解を示す
夢は、
自己批判したり、第三者からの批判的な意見を仰いで
漸進的に真理へ進んでいこうとする心の態度
の表れであったりもします。
現実でも、
隠された動機が何なのかを特定することができれば、
(夢で文句や言いがかりをつけてきた)相手が考えを変えられるよう、手助けしてあげられるでしょう。
コメント