結婚式

「儀式」に相当します。

こと女性にとって、結婚式は「人生の一大イベント」、

これから人生にとって重大な出来事が起きる

と予感していたり、その渦中にある可能性があります。

 

幸せな気持ちで目覚める夢だとしたら、

自分ひとりの限界を超えた人生を生きる可能性に満ちています。

否定的には

　一筋縄ではいかない問題があること。

例えば、

今付き合っている人と話が合わなくなっている、

「相手の仕事が忙しくて、デートが少なくなり、

不満や不安を感じているが、

それを言うと喧嘩になるかもしれないと思って、我慢している」

人が、「別の男性と」結婚式を挙げる夢を見る

ということもあります。

充足夢だと解釈されることもありますが、

「本当の愛」や「幸せな」結婚について考えさせられているのかもしれません。

 

普通に考えても、

「ドレス」を着ることは、女性の憧れであり、

お姫さま気分になれる衣装です。

結婚式のドレスをあわせにいくような夢は、

自分を一番満たす結婚生活について、考えている可能性があるでしょう。

 

結婚式の準備に奔走する夢を見た女性は、

仕事の事情で、伴侶と離れて生活をすることになり、不安定な状態が続いていました。

この夢を見たのは、ご主人の住む土地に、自分も移住するか、

新しい生き方を模索すべきか

考えなくてはならなくなった時です。

・そこで運命を切り開いていかねばならない

・安定性はあるのだろうか

・自分の人生をかけて勝負する必要がある

・曖昧な気持ちで決めたら苦労するぞ

・子供の進路に影響しないだろうか

これら決断に影響する迷いは、

「転職」する際にもありがちで、

転職する際にも見ることがあるようです。

いずれにしても、

乗り越えなくては、先に進めない

と考えているのでしょう。

 

どの人と結婚しても、どこで仕事をするにも、

苦楽を伴います。

よい印象を抱かない夢だとしても、

「それは悪い結果になるからやめろ」と告げているのではなく、

あなたに迷いがあるというだけで、迷うのは

その環境によって、自分の成長の仕方がかわってくるから

なのでしょう。

どんな決断をしても、

そこでの生活を、新しい発想や発見をもたらして、人生の可能性を新しく切り開くきっかけに

していくことが大切です。