調和を創り出してきた世界に、最大限の敬意をもって接する
「自然」というと、森や海
花、鳥などをイメージするかもしれませんが、
私達人間も自然の一部で、
私達はひと繋がりの存在
です。
こと「森」は、「生命が溢れる世界」を象徴しているので、
自分とは違うしかたで生きる存在
に耳を傾け、調和を成り立たせるよう
告げていることがあります。
「本当に、それでいいの？」
という声に追いかけながら、
「大丈夫」、と先を急ぐ夢を見る人もいます。
あなたには、今なすべきことがあるのに、
それについて、考えなくていいの？
と言われていたのかもしれません。
夢主によると、
この夢を見たのは、転職先から内定をもらい、退職願いをだした時期
だったそうで、
「早く次の職場に移りたい」という気持ちに浮足立っていたそう、
夢に
「引継ぎを丁寧にするよう、言われた気がする」と言います。
調和を創り出すために必要な働きに
最大限の敬意を払う必要があること。
あなたの世界において調和を創り出している一つ一つの声を聞き、
それらに最大限の感謝と愛情をもって接するよう、
言われている可能性があります。
若しくは
自分の中に湧き上がる不安や罪悪感を
一掃できるだけの意志を自分は持っているか、
確認していたのかもしれません。
何でも「新しいこと」にはエネルギーが要るもので、
私達は「その準備はできている」と思っていても、
土壇場になると、何かと言い訳をして、自分で
新しい活動の開始を妨げたり、
何かを台無しにさせようとしてしまうことがあります。
それでも、それを考えている時には心が安定していたり、明るい未来を感じられる、
条件が揃っていると思える時には、
「大丈夫」とはねのけることができます。
私達は、前を進むための大きな力を与えられている
と同時に、それをどう使うかを決める意志の力を持っています。
また、生まれながらにして
森や山々を見て神々しさを感じたり、生き物を見て「愛らしさ」を感じる
心を与えられています。
それらをどのように使っていくべきか、
答えはあなたの心の中にある、ということか
些細な変化に気づき、その声に
しっかり耳を傾けるよう、言われているのかもしれません。
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