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デビューする

夢の意味行為

才能を認められたい。でも、まだ始まったばかり。
「デビュー」というと、

華々しいイメージがありますが、

「未完成」であり、不安定な時期にあること、あなたがそうした心理状態にあることを

告げています。

「これから」「中身を」「創り上げていこう」、という

一生懸命な気持ちであったり、初々しい気迫が伴っていたりもするでしょう。

 

「公園デビュー」「(子供の)お使いデビュー」「社会人デビュー」、

「サウナデビュー」(^_^)など、

様々な「デビュー」がありますが、いずれも「初舞台」を踏み出した人のことであり、

フレッシュな輝きがある一方、

「見習い」、「下積み」というわけではありません。

これまで積み重ねて来たものがあって、そこに到達した

のであり、あなたも

既に大きな実績を上げ、充分高い評価を得ているのだけど、

まったく新しい立場に立ち、

見知らぬ人を前にして

そこでの実績や評価は、ゼロからスタートしている

ような状況ではないでしょうか。

 

当然、

周囲からは「一人前」として扱われるだろうし、

「どこまでできるの?」と値踏みするような眼差しに晒される

ことが、あるかもしれません。

 

ステージ「デビュー」する夢を見たある人は、現実世界では

「自分の仕事に対する評価が低い」と感じていた、といいます。

でも、

どうすればもっと成果を出せるのか、

上司や同僚にアピールする方法はないだろうか、等々

いろいろ考えるも、「アクションを起こす」には至らなかったようです。

夢に示されていたのは、

自分の持っている魅力を周りに見せて認めてもらいたい、

という気持ちと

普段から他の人より努力しているのに、それが伝わらない

もどかしさです。

肯定的な解釈としては、

長い階段を上り続け、とうとう

憧れの立場に立った、新しいポジションを得た、

サポートに恵まれ、力を行使できるようになった、などのことがあるかもしれません。

でも

その頂点にたどり着くには、1年、2年という月日がかかり、

道行きが辛く感じられる場面もある、

ということなのでしょう。

かつてよりも制限された環境に置かれ、そこで

更に力を磨くことになる可能性もあります。

 

どんなふうに見えようとも、

あなたが上り始めるのは

社会的にとても高い山のようなものです。

前述の夢主も、

自分の才能を発揮できる場所や機会を探しだそう、

と意欲を持ち続けました。

この夢を見たあなたも

最終的には登り切ってしまうでしょう。

それまで

訓練してきたこと、学んできたことが

「デビュー」した後のあなたを支えてくれます。

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