日常を活性化させたい！／独創的なアイデアが走り出し、満足感の高い方向に向かう
「～～家が走り出し、学校のような場所の外縁を周回していくのです。
運転しているのは主人、
元々、移動できる家なので「アリ」なのだが、これまで試したことがない、
道に線路があるわけではないし、ごつごつした道もあり、
ちょっと不安なのだけど、順調に走っていくので、最初は娘達を抱きしめていたが、
次第にワクワク感が高まっていく。好機の目で振り返る人達もいるが、私達は手を振り笑顔になる」
冒険心がうずきだしている
ようです。
自分を突き動かすピュアなやる気。
面白いのは、
別の場所に移住したり、引っ越して何かを変えようというのではなく、
「家」＝安心の場、安定、基盤をそのままに、
外の風景の変化
を楽しんでいることです。
本来の場所から一歩離れるごとに、希望という新しい景色が広がっていく
ように感じているのではないでしょうか。
夢には、
人の反応を見て楽しんでいることも描かれています。ただ、
好意的に受け止められているかどうかまではわからない、
周囲の理解を得るのが、難しいこともあります。
それが、他の人にどう受け取られるか、ということで不安を覚える
運転手がご主人なのは、あなたが安心して冒険に踏み出すため。
（「運転」参照）あなたが必要とする栄養や励ましを与えてくれる
存在ともいえ、「サポート体制は万全」といったところでしょう。
また、
「これまで試したことがない」ので、最初は慎重に無理せず、
なるべく、現実に即した方法で進めていこう、とも考えています。
でも、
ワクワク感は抑え切れない、あなたがその変化を期待している
から。でも
いまはまだ、安全に走りとおせるか不安な気持ちもある
ため、線路を確認していた、というところでしょう。
ところが、
線路はなく、道は舗装されてもいないので、自力で確認しつつ進んでいかねばなりません。
「学校」というワードからは「力を試したい」気持ちが、ストーリーからは
過去の教訓を受け入れつつも、高揚感をもたらす人生の新局面に移っていこう
と身構えていることも伺えます。
いずれにしても、出だしは順調なので、
この先も臆病さを越えて進んでいけるかが課題となるでしょう。
「常識はずれの走行」でも記述しましたが、
このような特注車が登場し、道を走っていく夢は、
あなたの人生が順調に進んでいるか
を表しています。ポイントは
乗り物に問題はないか、安全に走れる車であるかどうか。
問題があるとしたら、その欠点があなたの足を引っ張っているか、
そうなる可能性を示唆しているでしょう。
奇妙な乗り物の夢を見たら、その車の何が機能し、何が使えなかったのかを見極めましょう。
これから
あなたが向かおうとしている目標を達成するために、
どうしたら安全に進んでいけるか、その方法を知るヒントを探してみてください。
コメント