目立たないし、注目もされない、でも大きな意味を持っている。
自分の手で何かを成し遂げている、という深い手応えを感じていること。
あなたの情熱が、他の(目立つ)側面と共鳴していること。
舞台裏の仕事は、
主役感には乏しいかもしれません。
でも、
自分がやったことと、周囲の反応がうまく噛み合えば、
物事が驚くほど望ましい方向に進展してゆきます。
あなたの活動が、
達成感や誇りに近づく喜びの活動であること。
舞台に立つ人が、あなたのセルフイメージとか、アイデンティティのようなものだとしたら、
舞台裏にいる自分は、表舞台に立って大活躍を続けている自分を
押し上げるような働きをする側面です。
舞台に立つ人は、
普段の苦労や頑張りを見せませんが、
舞台に立って拍手喝采を浴びるためには、汗をかき、動き回り、試行錯誤する努力が不可欠です。
どんな仕事もそうですが、
裏方の仕事は、表のことがわかっていなくては務まらず、
舞台裏の仕事もまた、単なる準備係ではないわけです。
私たちが日常的に繰り返し、「積み重ねていること」は、
自分で思うよりもはるかに密度が濃く、
あなたが日々選んできたこと、考えてきたこと、日常的に何気なく取り入れてきたこと、
あなたの「審美眼」にかなって、あなたの生活に入り込んできたことが、
すべて、今のあなたの世界の土壌を豊かにしています。
あなたのプロデュース力は、
1つの、新しい世界を生み出します。
「舞台裏で何か重要な役割を果たすように準備している」夢を見た人がいます。
「舞台裏の大きなカーテンの後ろからは、観客の歓声が聞こえていた」そうで、
自分は直接的には関与していないけれど、喜びと達成感を感じていた、といいます。
夢主の中には、
周囲の賛同を得られるような、価値ある取り組み
をしている、という自負があるのでしょう。
夢の中で聞こえた拍手や歓声は、
ごくリアルな態度を通して送られる
「あなたを必要としている」
という(賛美の)メッセージであるといえます。
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