舞台/ステージ

夢の意味

他人の視線を気にし過ぎていない?

舞台に立っているのは、

表舞台に立ち、アクションを起こしている側面

です。

肯定的には、

「頑張ったこと」「達成したこと」を評価されていること。

「これまでに成し遂げたこと」が

「アイデンティティ」に流れこみ、「自分(セルフイメージ)」が強化・刷新されています。

地道ながらも

実質的な取り組みや、野心に向かって進んできた実績が、見える形になったこと。

 

否定的には、

他人からの評価が関係する問題に直面していること。

多くの人から見られることの恐怖

を表しています。

周囲からは

チャンスを掴み、注目を浴び、「輝いている」ように見えていても、

あなた自身の心の中は、不安や緊張、自信のなさでいっぱいになっている

のかもしれません。

 

ステージ上の人達は、とても華やかに見えます。でも、その実

多くの観客の期待を一身に背負い、

ー誰に頼ることもできない、

ー失敗は許されない、

というプレッシャーや緊張、ストレスに晒されます。

今のあなたも、そのような不安や緊張感の中にいるのでしょう。

念願のポジションに立ったものの、経験が浅いために

役割に対して、実力が追い着いていないように思えたり、落ち込んだりしている

のではないでしょうか。

でも、夢は

あなたが他人の目を気にし過ぎるあまり、問題が余計に難しくなっているよ、

と告げているのです。

 

私達が「チャレンジしたい」「もっと○○したい」と思うことの

足枷は、たいていが

過去の失敗体験や、他人の目を気にしすぎること

です。

自分がコントロールできないことに囚われない、

と心に決めることさえできれば、

あなたはこの足枷から自由になり、

今と自分自身にエネルギーを注げるようになるでしょう。

 

私達が自信を持つためには、

自分の人生の出来事に積極的に参加し、実務的な経験を増やしていくことで

しかありません。生まれつき自信のある人などいないのです。

今のあなたが立っている場所も、

これまで時間をかけて広げてきた世界です。

いつも、今の自分のありのままの実力をみてもらえばよく、

この先の人生において、今の舞台が貴重な財産になっていることは

間違いありません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました