それは、豊かに経験させてもらうためのエネルギー。
巡る・回る
エネルギー。
創造することも破壊することもできず、ただ変換させることのみ可能で
「流動的」でありながら
それ自体は使わなければ
良いとも悪いとも言えないもの
です。
それを使う人の思惑次第で、良くも悪くも変化するもの
です。
夢の法則では、
夢でお金を得たら
現実には損すること、
夢でお金を失ったら、
現実には利益を手にすること
という解釈になりますが、
厳密には、
お金を手にしたら、
その金額に見合った責務を果たす
(受け取る報酬分だけ仕事する)
ということです。
その金額が大きければおおきいほど、責任の度合いも大きく
なります。
1000円手に入ったら、1000円分の労力が課せられると考えると、
「得」な気分にはなりにくいかもしれません。
けれど、
その体験を通して大切な何かを学ぶこともある
と考えることができれば、必ずしも「損」を意味するわけではなくなります。
肝心なのは、
その対価となるもの、つまり
エネルギーや関心を向けるものに
有益性を見出す
ことです。
お金が無駄だった(結果が伴わなかった)
と思う夢を見たら、
今あなたが注意を向けていることは、
エネルギーを注ぐに値するくらい重要なことなのか、
考えてみる必要があります。
大きなことを過小評価し、
取るに足りないことに必要以上の時間を費やしていないでしょうか。
「未来は約束手形、過去は使用済みの小切手、
現在は私たちの手元にある唯一の現金のようなもの」、といいます。
夢のお金は、
変化を起こす決意
の表れであったかもしれません。
そこに価値を見出して決意し、
利益や幸せへの通行手形にする
ことが大切です。
お金は、
上手に流れをつくり、滞らせないことで潤うようになります。
そのままでは単に「存在する物」が、
そこに関係性をつくり、増殖させることができます。
利益すれば快楽が増し、幸福を増進させることができます。
不必要な出費になるのは、たいてい
不安や恐怖心が動機となっているからです。
あなたのエネルギーも、ネガティブな気持ちに結びつかないよう、
心に問いかけながら回してゆくことが大切です。
また、
幸せを掴むためにも、
創造的に使うことが大切です。
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