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夢はなぜ忘れる?

目覚めたばかりで、まだ夢見心地の少女
夢は夢占い500字メモ

内なる世界に目を向け、更なる理解を求める心が成長へと繋がる

現実でも、

日ごろから注意を払っていない

ことや、思い出すと嫌な気持ちになることについては、記憶が抜け落ちることがあります。

 

「夢は儚い」ので、夢に対して何の関心もなく、

思い出そうともしなければ、

すぐに形がくずれてばらばらになってしまい、ついには失われ、

忘れ去られてしまいます。

 

「何か見た気がするんだけど、思い出せない」

ということもあります。

ひとつには、あなたが(私達が)

現実的(な思考を最優先して)に生きている

ということなのでしょう。

 

夢には、自己調整機能的な働きもあるので、

やり残したことを片づけ、ごちゃごちゃした部分を整理していることもあります。
あなたのほうでは、他にも集中すべきことが山積み

であったり、もっと魅力的なことに心を奪われてしまっていれば、

必要だとは思えないかもしれません。

 

環境的なことも関わっています。

ちょうど夢を見ているときに、何かによって目覚めさせられると、

「せっかくいい夢見てたのに~」と残念な気持ちになることがあります。そんな時のほうが、

直前まで見ていた夢を覚えていて、

 

夢と意識状態との感覚が短いと、よく覚えていられるのです。

 

うとうとした眠りや、

夢を見ている途中で何度も目覚めてしまう場合も、

眠りが浅く、意識状態に近い眠りなので、夢を記憶している

ことが多いでしょう。

それでも、

夢の記憶は、時間の経過とともに薄らいでしまうので、

すぐに寝床から出ないで、断片的な記憶をたよりに

ゆっくりと思い出してみる

ことも、夢を思い出す手助けになります。

 

前世  途中で目覚めるのは何故?  どういう意味だったのか、考えさせられる夢 参照

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