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夢遊病

無意識に家の中を歩く女性
夢と心の問題夢占い500字メモ

私には大事なこと/時には、関係者全員が新たな選択肢を探る必要がある

それだけ切羽詰まった心情があります。

そこには、

その意志があるのに、できずにいる

事情とか、強い責任感から

何としても、解決しなくてはならない

という思いがあるように思います。

 

例えば、ある女性は、長い間祖父をお世話をするのですが、

あるとき祖父が亡くなり、

無意識に起き上がって階段を下りてくるようになりました。

それだけ介護熱心であったとか、

看病が固定化したというだけではなく、生前

様々な葛藤があったことが原因しているようでした。

むしろ「完璧ではなかった」がゆえに

それを受け入れられない思いであるとか、

まだ、できることがある、

という強い思いが、原因していたのかもしれません。

 

夢遊病は、

まだ解明しきれていないものの、たいていは自然消失するといわれています。

 

本人にしてみれば、(安眠するために、這ってでもしなくてはならない)

心が安ぐために、しなければならないことがある

わけです。

実は、私個人も10代のころ経験しています。勿論、夢遊病者当人は覚えていないので、

聞いた話しでは

夜中に母親のところに行って、会話までしたそうでした。

「どうしたの」という母親に対し、

「おやすみなさいを言っていなかったから。おやすみなさい」

と言い、自分で部屋に戻ったそうでした。

(その日、おやすみなさいと言わずに寝てしまったのです。)

 

子供が、トイレの夢を見て、布団の上で用を足そうとしたり、

まるで起きているかのように、娘が部活の指導をしているのを見て、驚いたこともあります。

 

夜驚症と夢  金縛りと悪夢 参照

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