変化に尻込みし、リスクを恐れていては追うことはできない。
言葉は同じだけど、意味が違う、ということがあります。
睡眠時の夢と、現実に抱く「夢」
この二つの意味は全く違う意味で用いられます。
でも、どちらも
「私の心の世界から生じるもの」という意味においては同じ
です。
それについて注意が払われなければ消えてしまうもの、
関心を払い、育てていこうとするなら、
苦痛を味わうこともある、
という意味でも同じなのです。
どちらの「夢」も、
しっかりと捉えていなければ、日常のあれこれに紛れて
記憶にさえのこらないかもしれない、
私達の側で居心地をよくしてやらねば、
儚く消え去る
という意味において、共通していると言えないでしょうか。
私達は、
不確実なものに力を注ぐ
ことを躊躇うので、瞬間心に宿っても
敢えて避けて
見ない振りをしてしまうことがあります。
現実に抱く夢も、眠っている時に見る夢も、
意識し、心掛けてやらなければ、成長させることはできない、
のです。
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