私達の身体は、
個々の役割を担っていて、
それらはまた、細胞という
小さな生命によって生かされています。
私達の身体全部に生命があり、
あるものは、脳の中で思考する存在として、
あるものは、筋肉という労働者として生きています。
また
あるものは、肝臓の中で物質を変化させる役割を担っているわけです。
私達はナチュラルでいられるとき、
食べることの喜び、音楽を奏でることの喜びを
身体全体で分かち合うことができます。
でも、
怒りや緊張感でいっぱいになっているとき、
呼吸や心拍が乱れ出します。
自由に受け入れたり、放出したりする
自然の働きを許さなくします。
自然な活動と結び付けられないような動き
をしていると、
小さな生命達は
あなたの意識より先に
「らしくなさ」に気づき、困惑し、異常サインを送ります。
(それは適切ではない!)
そのまま進んでいくのは危険、と。
身体に異常が起きる夢を見るのは、
本来の自分、あなたらしさを歪めたり、削ったりしている
時であるといえます。
客観的規準を合理的と思い込み、
自分の気質や才能、精神的渇望などの重要性をごまかしていないでしょうか。
身体の夢を見たら、生活スタイルや自己意識について
考えてみましょう。
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