灯り・照明

夢の意味環境・現象

見えないと、歩き辛い
夢で灯りを付けようとしているのは、

現実の物事を明晰にしたいという気持ちの表われ

です。 (スイッチ参照)

 

自分がいる場所も、すべきことも、あかりをつけるとはっきりとわかります。

物事がはっきりわかれば、現状を打破するためにどう行動をかえていくか、

どうやって変化を起こさせるかについて考えていくことができます。

 

光に照らされているものは、そこに意識を向ける必要があること。

そこにスポットライトをあてるのは、なんとしてでも理解しようと

詳細情報や欠点の有無を調べようとしている

可能性があります。

その光があまりに眩しいと、ありのままを見れないように、

かえって問題の全体像が見えなくなってしまう

こともあります。

また、

スポットライトが当たっているものは、キラキラと輝いて魅力的に見えることがあります。

でも、それはある種の錯覚で、

圧倒され、物事を吟味して決断を下せなくなります。

ありのままを正しく見るためには、スポットライトを消す必要があるでしょう。

現実には、一歩下がって全体をみる必要があります。

 

いくらスイッチを触っても明るくならないのは、

不安に苛まされていていること。

あなたにトラウマを思い出させ、

現状を改善するどころか、かえって苦しみや絶望感に拍車をかける可能性があります。

 

暗いことが、必ずしも悪というわけではありません。

肯定的なら、

暗さを受け入れたうえで、必要なところに光を取り入れる

ことができているのでしょう。

そのくらさ、明るさが

自分にとって心地よいと感じたかどうか

で判断しましょう。

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