空と雲を映す湖面
場所夢の意味

今の自分を確かめたい

湖は地球の鏡、湖底の泥は地球の履歴書

と言われています。

夢の湖は、あなたの心を映し、

感受性の質と深み

を教えてくれます。

湖底まで見える透き通った湖なら、今のあなたの心も迷いがなく澄み切っているのでしょう。

平穏であること。

或いは、心の安定や平和な環境を求めている

のかもしれません。

 

波立つ水面は、緊張した心の投影です。

霧が立ち込めているようなら、自信喪失に陥っている可能性があります。

綺麗な湖の水を浴びているのは、「水をかける」のと同じ

不運や罪を浄化したい気持ちの表れ

であったりしますが、湖という神秘な場所においては、新たな洞察を得て

変貌していくことのはじまり

という可能性もあります。

 

多くの人の生命は、

それぞれの環境の中で起きる様々なものと影響しあい、

とても微妙なバランスの上に成り立っています。

湖も同じなのです。

自分を取り巻く環境が悪化すれば、自身も影響を受け、

よいエネルギーや感情を取り入れにくくなります。その場合、

原因をとりのぞき、水を湛えていなければ生命力が枯渇してしまうでしょう。

(実際、

土が堆積するなど、水を湛えていられなる要因が積み重なれば、湖の寿命は尽きてしまいます。)

 

湖で何かが起きている夢を見たら、

有名な童話「金の斧・銀の斧」を思い出してください。

それは

あなたの無自覚の判断

を表していたのかもしれない、善意の選択に従えば

自分の人生に生かす能力を手に入れることができる、

また、

怯みさえしなければ、自力で切り抜けることができます。

まずは、自分の心に良い影響をもたらす

環境を創造しよう、維持しよう、

と決めましょう。

 

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