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押し入る者/押し入り強盗

目の前に現れる2人の怪しい人物
人物・キャラクター夢の意味状況

付けこまれてはならない
金品を盗む強盗は、

あなたに付け込もうとする人がいること。

お金はエネルギーですから、

あなたの生命力を奪おうとするマイナスの側面です。

 

受け入れがたい感情、あなたの影的部分(シャドウ)。

押し入られそうになって慌てふためくのは、

自分には対処できない、難しい課題を突き付けられている

ような気がしているのかもしれない、

押し入られて怯えるのは、

咄嗟の状況に機転が利かずパニックになる

あなたの心情を表していた可能性があります。

 

突然 ー

心の準備ができていないうちに

プライベートに踏み込まれるのは、

誰でもイヤなものであるし、不快なものです。

必死で鍵をかけて回る夢を見るのは、

なんとか安全を保ちたい、プライバシーを守ろうとする心の表れです。

 

生活に何か大きな変化が起きているとき

ーそれが恋人ができたなど、現実にはよいことであっても

かすかな不安を感じ取って、このような夢を見ることがあります。

実際に昼間その人から

威圧感、束縛感、破壊的なものを感じ取ったものである可能性もあるので、

場合によっては要注意です。

ただ、

この夢をみたことで、心の準備をすることはできます。

適切な時に適切な対応ができる、

ということが大切なのです。

 

一方で、夢の強盗を

「受け入れる」人もいます。押し入った人物を受け容れる夢を見る人は、

何かをきっかけに

意識の姿勢が変化していることが多いです。

その出来事は、決して心地よいものではないけれど、

その後の人生に影響をもたらすものを受け容れる準備が整ったこと。

ーあなたが成熟していく段階にあること。

 

同じ週に

押し入り強盗を受け容れる夢を二度見た女性がいます。

「在る年ごろになると、みんな自ら死にに行かなくてはならず」、

「もう、どうせ終わるのだから」好きにもっていってください、と

押し入った強盗に言ったそうなのです。

夢主は、この頃

長年別居してうやむやになっていた夫と、正式に離婚の話しあいが行われ、

新しい人生を歩もうとしていました。

この夢主の場合、離婚という形式をとることで、

相手に対する束縛を解き、自分も前に進むことができる、

むしろお互いの関係を良い状態のまま存続していけるという思惑がありました。

「死」もまた、次の段階に進むことを意味しています。

 

既婚者が押し入った強盗を受け容れる場合、

伴侶との、より満ちた関係への欲求を表している

ことがあります。

それについては歓迎できないとしても、認めることはできる、

大人の対応ができるようになったということなのでしょう。

伴侶 参照

 

何かが侵入してくる夢が示していること  押し入りセールス  夢の中の犯罪  参照

 

 

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