押し入る者/押し入り強盗

押し入り強盗の夢で示される、人生の転換期を前にした静かな受容と覚悟を表す人物のシルエット
人物・キャラクター夢の意味状況

付けこまれてはならない
押し入り強盗の夢における、抵抗せず次の段階へ進む準備が整った心理状態を象徴する半開きのドアと階段あなたに付け込もうとする存在を象徴することがあります。

夢の中での「お金」は、単なる財産ではなく、
エネルギー・生命力・価値を表すもの。
それを奪おうとする存在は、
あなたの力を消耗させるマイナスの側面を映し出しています。

それは外部の誰かであることもあれば、
受け入れがたい感情や、あなた自身の影の部分(シャドウ)

である可能性もあります。

押し入られそうになって慌てふためく夢は、
自分には対処できない難題を突き付けられている
感覚を抱いていることの表れです。

押し入られて怯える夢は、
咄嗟の出来事に機転が利かず、
パニックに陥る心情を象徴している可能性があります。

突然――
心の準備が整わないうちに、
プライベートな領域に踏み込まれることは、
誰にとっても不快で、恐怖を伴うものです。

必死で鍵をかけて回る夢は、
安全を確保したい、境界線を守りたい
という心の切実な訴えです。

生活に大きな変化が起きているとき、
――それが恋人ができたなど、
一見「良い出来事」であったとしても、
人は無意識に不安を感じ取ります。

昼間、
その相手から
威圧感・束縛感・破壊的な気配を
かすかに感じ取っていた可能性も否定できません。

その場合、この夢は警告としての側面を持つこともあります。

ただし、
夢を見たという事実そのものが、
心の準備を始める合図でもあり、

適切なときに、適切な対応ができる――
そのための予行演習なのです。


一方で、
夢に現れた強盗を受け入れる人もいます。

押し入った人物を拒まない夢を見るとき、
そこには
意識の姿勢が変化し始めている兆しがあります。

それは決して心地よい出来事ではないかもしれません。
けれど、その後の人生に影響を与える何かを、
引き受ける準備が整ったということ。

あなたが、
成熟の段階へ進みつつあることを示しています。

同じ週に、
押し入り強盗を受け入れる夢を二度見た女性がいました。

在る年ごろになると、
人はみな、自ら死にに行かなくてはなりませんでした。

私は列車に乗り、その場所にむかっていました。
そこに強盗が押しかけてきました。

でも、考えてみれば、もう終わるいのちです。

「好きに持っていってください」
私はそういって、また静かに横になりました。

この夢は、諦めているかのようですが、実は

奪われるなら、奪われてもいい
どうせ、次に進くのだから

という心境に、すでに片足を置いています。

これは
諦めではなく、通過の覚悟です。

私達は、人生の次の段階に進むとき、
少しずつ、何かが失われていきます。

たとえば、

安心感

守られている立場

若さ・無敵感などなど。

その喪失を、

夢は「強盗」という形で表した

のではないでしょうか。


この頃、夢主は
長年別居し、曖昧なまま続いていた結婚生活に
正式な終止符を打とうとしていました。

離婚という「形」を選ぶことで、
相手への束縛を解き、
自分自身も前に進める――
むしろ、関係を穏やかなものとして
存続させられるという思いがあったのです。

夢の中の「死」は、
次の段階へ進むことを意味しています。

既婚者が、
押し入った強盗を受け入れる夢を見る場合、
それは
伴侶との関係において、
より満たされた結びつきを求める欲求を
示していることもあります。

歓迎できない感情であっても、
否定せず、認めることはできる。

それは、
感情に振り回されない大人の対応が
可能になった証なのかもしれません。

伴侶 参照

 

何かが侵入してくる夢が示していること  押し入りセールス  夢の中で犯罪を犯す  参照

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました