相いれないものをまとめる緊張/つながりを自分のスケールで創造する方法について考えている?
それは、あなたの経験を知らない
何か有意義なものを創りださなくてはならない、
というプレッシャーを感じている可能性があります。
サイボーグは元は人間
で、あくまで
個人的で私的なスタイルに依拠している
という点で(アンドロイドとは)違う解釈になります。
肯定的には、
有能で頼りになるサポートを得た
可能性があります。そこには
自分の特異性 ーユニークな人格や個別性
に優れた能力を組み込み、営むことができるという楽観
があります。
そもそも、問題を否定的にとらえてはいないのかもしれません。
私達は、
眼鏡、補聴器、杖、心臓・・いまや、様々な機能によって
生かされています。
そういう在り方もあり、と考えていること。
否定的には、
馴染み深い思考と馴染みのない思考とを結びつけなけれならない
苦労があるようです。
あなたは最近、
自己批判的になっていませんか。
自分に欠けているもの、粗さがしをすることが多くなっていませんか。
喪失的な感覚を他の
異なる素材や工程から作られた手段によって補い、回復させようとしている
可能性があります。
外的な力と人格的な能力をなんとか統合して再起を図ろうとしている
のではないでしょうか。
これまで別に存在していたものを、意志によって対応させていかねばならない
わけで、
自分自身を維持しながら、完全には自由にはならない仕組みがある
のを感じ取っているのかもしれない、
機械については、以下のことが考えられます。
・「複雑すぎて理解できない」ものを示している可能性もあります。
それを使う者の能力次第であること
(機械は、感情や脳=知覚機能を介さないので)
「効率的」にはなるが、借り物であるため
過剰であったり、不足であったりするという不安。
・「専門的な知識によってつくられた形式的なもの」
を示していることもあります。
ある特定の仕方で「真似て」作られ、ある意味では形式美的な統合であること。
・自分に不釣り合いだとわかったら、新しいものに取り換えることも可能だと
自分を安心させている可能性もあります。
自分の身体が機械化されていく夢だとしたら、
それはつまり、
自分の側がコンピューターの基盤にされつつあるということであり、
人としての尊厳が失われる状態に貶められかねない
こと、
他者の支配下にある道具(専ら機械)
のようになってきている
可能性があります。
無理に変わろうとしないでください。
自分が
心からそうしたいと思った時だけ、少し変えてみればいいのです。
あなたらしくいることが一番です。
アンドロイド 参照
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