生きる意欲。
あなたの内奥に存在する、確かな光。
嫉妬や怒り
を表すこともあります。
炎の大きさが、
情熱の度合い
を表します。
火を熾すには、
石をぶつけたり、木をこすり合わせたり、何かしら力や衝撃を加えて
摩擦が生じる必要があり、例えば
人に話しかけたり、自分を表現したり、何か新しいことを始めてそれを人と共有するような
奮闘が必要です。
火を炎にかえるには、
あなたがそれに反応し、エネルギーを注ぐ必要があります。
瞬間的に燃え上がる炎は、一時的な興味や情熱、
静かに、明々と燃える炎は、静かな情熱
です。
炎の人
を、夢に見ることもあります。
その炎は
愛・熱中・忍耐・熱狂
などを示し、
建設的な意味を持っていることもあります。
ある人は、
空に炎の人がいた。
その人には翼があったが、最初は怖がってなかなか飛べずにいた。
でも、勇気をもってとんだら、わけなく飛べることに気づいた。
という夢を見ました。
炎の人は、上の人から、人を運ぶようにという命をうけていたそうでした。
彼女はこの頃、
自分がこれからやろうとしていることは、確かに最高に自分を生かせると思うけれど、
それが本当に人のためになるのか、社会にとって意味があることなのか
考えていました。
そのことから、夢は、
今の情熱を燃やし続け、勇気をもって未来に挑んでいくように、
それが人を助けることになる、
と告げていたのだと解釈しました。
肯定的な意味をもつ炎は、
柔らかく、暖かいと感じたり、自分を癒してくれているようにも感じるでしょう。
炎にならない、
くすぶってなかなか燃えない火は、
決心が鈍っていることを示します。
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