生命力。
創造性・情熱・性欲
水が無意識を表す反面、火は意識を
示します。
焚火をしたときに見るような、
火のゆらぎには、人を飽きさせない不思議な力があります。
火は、「怒り」を譬えることもありますが、
火自体は
世界を構成している要素の一つ、
自然の力
です。
たいまつ・焚火の夢なら
暗闇の中の光となり、希望
を感じることができます。
火の力を得ている時には、人を温められるだけの熱量があり、
落ち込んでいる人たちでさえ、その場を楽しめるくらい元気にさせることができます。
一方で、
すべてを燃やしつくす、危険な力
も秘めています。
エネルギーを使い果たしてしまうほど熱くなり過ぎないようにだけ、気をつけましょう。
火をともす夢は、
新たな物事のスタート
を表します。
トキメキ、やる気、愛や創作意欲やなど、
何か内側から湧き上がってあなたを動かす強い思いが、熱く燃え始める
可能性があります。
思っているだけでなく、行動を起こそう!
としているのではないでしょうか。
火が消えるのは、誰かに「水を差された」のでしょうか。
「火が消えたように」という言葉のごとく、
これまで「燃えたつようにあった」何かに対する情熱が失われてゆく
ことを告げています。
誰の中にも
火種
はあります。
叡智の道へ、信念や信条を昇華し、
励まし、動機づけるために使うか、
自らを焼き尽くす、煩悩に使ってしまうか
の違いなのです。
火事参照
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