妖精
あなたの夢にも、妖精が登場することはないでしょうか。
「子供じみている」なんて思って、忘れてしまわないで下さい。
それはあなたの中の「無邪気」な側面です。
いたずらしたり、かけっこしたりする子供のような部分です。
それは「なすべきこと」を為すために必要な情熱とは違う情熱です。
外的な影響を受けることのない、無目的な「愛」とか、大人になった人々の意識からは消えてしまいそうな・・最高にして最も本来的な「恋」とも呼べるかもしれません。
少しリラックスして空を見上げ、流れる雲を見つめたりUFOを探してみるのもいいのではないでしょうか。
この夢を見た時は、自然の中を歩いたり子供の頃のように遊んでみるのがお勧めです。
予知・予備体験・寿命が知らされる
例えば、夢の中では
「この日までしか生きられないのか」と思いながら生きていた、
「外の大きな鏡に家族の寿命が書かれていると言われ、それを見てしまった」など、
未来に本当に悪いことが起きる予兆ではないか、と思えるような夢を見る人は結構いるようです。
ただ、予兆である可能性は稀で、
やけに鮮明だった・同じようなシーンを何度も見るなど、予兆の場合にはそれと認識できるような印象を残します。
現状問題に対する不安や恐れが夢になって表れることもあります。
譬え予兆であるとしても、現在の行動パターン・思考パターンを変えてみる事で、現実の未来も変わってゆきます。
仮にその出来事が起きるとして、今の自分は何をすべきなのか、本当にその日が
訪れた時、どのような心がまえでいればよいのか、といった
とるべき行動の要点・最良の選択を考えてみることに、この夢の意味があるともいえます。
夢の中のあなたが年をとっていたか、年齢相応であったかによっても解釈はわかれます。
もしも明らかに年月は経過しているのに自分は今と同じ年齢であったなら、現状の不満や心配事がそのような夢を見せている可能性があります。
そうでないなら予兆の可能性もありますが、夢で「寿命」や「命日」を知らされた、などの場合でも本当に死ぬのではなく、その日にあなたの人生を変えるような、重要な出来事が起きるという予言であったりします。
寄り道(散歩)
あなたはストイックに生きてはいませんか。
あなたの魂が生命感情を高めたいと望んでいる可能性があります。
頑張っていても楽しみが感じられず、単調な日々に疑問が湧きあがっているのかもしれません。
どこかで人生を変える鍵を発見したいと思っていて、きっかけを得たい、生命を更新したいと望んでいるのでしょう。
大げさなことをしなくてもよいのです。
実際に近所の散歩をしてみるとか、花を飾ってみるなどの小さなことも、それはあなたの生命力を潤すためには必要な行為です。
また、寄り道したことで次に進むために必要な出逢いが待ち受けているという可能性もあるでしょう。
最初は無意味に見えるかもしれませんが、実践してみると心が潤い、喜びと活気が湧いてあなたの前進を助けてくれるはずです。
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