安心領域が一瞬で危険に変わる
可愛い動物や優しい人、安心できるはずの存在が、突然牙をむく、
実は、このような夢は多くの人が見ています。
見た目や印象は柔らかいのに、ある瞬間に
全く別の一面が現れる──それは、
あなたが現実で「信じている存在の変化」に敏感になっている、
というサインかもしれません。
ひよこの銅像が、隠し扉の中にありました。
誰かがボタンを押すと、そのひよこの銅像が動き出します。
それでも、お母さん(祖母)は、あいかわらず写真を撮っていました。
みんなは慌てて逃げましたが、
逃げられなかった人もいて、その人たちは死んでしまいます。
逃げ続けてボタンを押すと、サイコロのような形をした道路が出現。
すると急に、テレビ番組「逃走中」のような追跡ゲームが始まります。
最初に捕まったのは、いとこのお母さんで、牢屋に入れられました。
その後、お父さん、はるくん(いとこ)、ここちゃん(いとこ)、私も捕まってしまいます。
お母さんとママも捕まりました。
捕まえる方法はいくつかあり、
ブーメランを投げて当たると捕獲される場合もあります。
エレベーターで逃げた時は、腰に当たって捕まりました。
ひよこに捕まってしまうと死にます。
口が大きく開き、鋭い歯がたくさん並んでいて、その口の中に入れられてしまうのです。
可愛い生き物は、
私たちに安心感や癒やしをくれます。しかし
夢の中でその存在が凶暴になると、私たちの心は
「信じていたものに裏切られる感覚」を強く体験します。
普段は優しい人や安全だと思っていた場所が、突然不安や恐怖の源になる
ということはありませんか。
ひよこの銅像が牙をむく
→自分の力では止められない出来事や感情
サイコロの道路
→運任せの進路、先が読めない人生や展開がある
ブーメランで捕まえる
→投げたものが戻ってくる=行動や言葉が自分に返ってくる因果関係を示唆
ひよこに捕まると死ぬ(口にとがった歯)
→仮面の下にある攻撃性、避けられない最終的な危機。
呑気に写真撮影しているかのような祖母
→危機的な状況でも「観察する側」や「記録する側」の存在。
(支援より記録を優先する人物像として、助けを得られないもどかしさを表すことも。)
夢主は11歳の女の子ですが、
特に身近な大人の態度の変化を敏感に感じ取りやすい時期
であるのかもしれません。
例えば、
普段は優しいけれど時に厳しく、感情が変わる身近な大人の姿が、
夢の中では「豹変する動物」として描かれたのかもしれない、これは
必ずしもその人を否定する意味ではなく、
子どもの心が変化に驚いている、
というサインでしょう。
ただ、
この夢の中では、夢主は最後まで「逃げようとする」「ボタンを押す」
「エレベーターで移動する」など、自分で行動を選んでいます。
このことは、現実でも
「まだ動ける」「打開策を探せる」意志を反映しています。
今後の対策としては、
信頼できる存在でも、時に距離をとる
ことが必要かもしれません。
「安心」に依存しすぎず、自分で守る力を持つこと、
不安を感じる出来事や人間関係について、誰かに安心して話せる場所を作る
と心が軽くなります。
冒頭でお伝えしたように、このような夢を見る人は、案外います。以下はその一例です。
<見た目は天使、中身は怪獣>
笑顔で近づいてきたのに、次の瞬間牙がズラリ。
<スピード感の裏切り>
のんびり動いていたはずなのに、いきなり猛ダッシュで追いかけてくる。
<鳴き声の変化>
可愛い鳴き声が、低くうなる唸り声や金切り声に変わる。
<捕まえ方が容赦ない>
噛みつく、引っかく、丸呑み…なぜそんな方法を知っているの?と夢でツッコミたくなる。
<集団で襲ってくる>
1匹だと思ったら、背後にわらわらと仲間が…。
<可愛い仕草で油断させる>
首をかしげたり、小さく手を振ったり…その直後に襲いかかるパターン。
<大きさが急に変わる>
手のひらサイズだったのに、目を離したら自分より大きくなっている。
<安全地帯がない>
ドアも鍵も効かない、どこまでも追ってくる。
<仲間を次々と倒していく>
友人や家族が捕まり、自分だけが逃げ延びるサバイバル展開。
<現実では絶対にない姿>
羽根が刃物になっている、目が光っている、口の中が別の生き物…など創作を超えた不気味さ。



コメント