このままでいいのだろうか/心のエネルギーを蓄えている
「隔離」という言葉には、“孤独”や“制限”
といった負のイメージがあり、
悪夢を見た
ような気持ちになるかもしれません、ですが
実はとても深い心の動きを映していた
可能性があります。
私はどこか広く閉ざされた空間に、ひとり閉じ込められていた。
だけど、悲しい気持ちや怒りや悔しさがあるわけではない、
ドアが開く、ごはんが届けられ、私はそれを受け取る。
そこがどこであるかはわからなかったが、
どうしてか、船の中にいるという感覚があった。
安全な倉庫や船の中という空間は、あなた自身がつくり出した“避難所”
という可能性があります。
何より、
閉ざされた空間の中でも、外との接点はある、それも、
ごはんという命を維持するもの=愛情・支援・配慮が届けられている
わけで、
自分を守るための「一時避難」であるかもしれない、
現実の中でちょっと疲れている、
誰かとの関係やプレッシャーから距離をとりたいと思っている
時にみることがあります。
蝶が羽ばたく前、しばらく繭の中でじっとしているように、
夢の中の「隔離」は、新しいステージへ進むための準備期間を象徴している
こともあります。
周囲から遮断されているように感じても、
その時間にこそ、心の中では深い変化が進んでいる
のかもしれません。
「ここは船の中かもしれない」という直感。
これも、非常に象徴的です。
船は、変化・旅・移動・人生の航路を意味します。
つまりこの夢は、夢主が
心のどこかで変化の旅に出ていることを伝えていた
可能性があります。
今はまだ、船の中。
外の景色は見えないかもしれない。
けれど、船は確かに、次の港へと向かっている――
そんな状態なのかもしれません。
あなたは今、
周囲から隔てられたような場所にいるのかもしれない、
自由に見えて、実は自由じゃない、
そんな矛盾を抱えている
のだとしたら、それは、
守られている時間であり、育まれている時間でもある
のでしょう。
ドアは、開く時が来れば、きっと自然に開きます。
そのとき、夢で届けられた「ごはん」のように、
あなたに必要な支えや出会いがちゃんと待っているはずです。



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