自慢される

誇らしげに立つ男性
夢の意味状況

私にとってはどうでもいいもの・・かな・・。

「ホスト」の頁の夢ストーリーの中で、

「これだけのものを持っているんだ」

と誇らしげに語られる シーンがありました。

相手は得意げで、自信満々です。 でも、夢主の心のどこかは、冷めている、

――「だから、何なの?」って。

「俺はこんなにすごいんだ」
「自分は特別な存在なんだ」

相手は、

言葉にはしないかもしれません。

私は、見せつけられる価値では動かされない。

本当に大切なものは、そこにはない。

そう感じていた、ということなのでしょう。

ただ、

この夢のように

相手から「こっち側に来ないか」と誘われていたなら、
そこには少しだけ、心が揺れる部分もあったのでしょう。

自慢話を聞いて不快になる一方で、
どこかで気になってしまう。

すごいと思われたい。
認められたい。
自分も、もっと堂々としていたい。

そんな気持ちが、まったくないとは言い切れない

のかもしれません。

夢の中の“自慢”は、
現実での優劣、比較、マウンティングへの違和感を映し出すことがあります。

誰かの「すごさ」を見せつけられたとき、
あなたの心は何に反応しているのでしょうか。

憧れでしょうか。
それとも、自分の中にある不安?
あるいは、

そうした価値観に巻き込まれたくないという、静かな抵抗でしょうか。

翻って

人は、何かを見せつけたくなるとき、

本当は自分の価値を信じきれていないのかもしれません。

なぜなら、

本当に当たり前だと思っていることについて、
人はわざわざ大きな声で語る必要を感じないからです。

誰かに認めてもらわなければ不安。
すごいと言われなければ、自分を保てない。
だから、持っているものや立場や成果を、必要以上に語りたくなる。

夢は、その姿を通して、

「あなたが本当に大切にしたい価値は何ですか」

と問いかけているのでしょう。

もし、夢の中の自慢にどこか不快感をおぼえたのなら、
それはあなた自身がすでに、

もっと深い価値観で人や物事を見たいと思っている証でもあります。

人と比べなくても、
人から奪わなくても、
見せつけなくても、自分の価値は失われない。

「ホスト」の夢ストーリーでは、相手の華やかさや自信に一瞬引き寄せられながらも、
夢主はどこかで、その世界に完全には染まらない自分を感じていたのかもしれません。

自信を持ち、誇らしく生きることと、
人に見せつけて優位に立とうとすることは違います。

夢は、その違いに気づかせながら、
あなたの中にある静かな確信を育てようとしているのでしょう。

※「羨む」の夢とも関係します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました