閉じ込められる/出られない

壁に手を当て嘆く男性
夢の意味

エネルギーを解き放つ方法を見つけよう
収容所に入る刑務所に入る、壁の囲まれるなど、

「閉じ込められる」夢をよく見る人がいます。

 

あなたは、

何か制約に縛られている、

そのせいで

新たな可能性へのチャレンジをやめなくてはならない、

気がしています。

あなたが、

自身のデリケートな感性をかくまっていること。そのせいで

誰かと「行き来」したり、「交流」の回路が閉じている

可能性があります。

 

ある人は、

「どこかに閉じ込められ」、

「四方から自分を非難する声や音に、耳を塞ぎ続ける」夢を見ました。

夢主は、当時を振り返り、

自分に自信がなく、人付き合いが苦手、友達は少なく、恋人もできずにいた

と言います。家族ともあまり仲良くなく、自分の部屋に引きこもり、世間から孤立しているような状況だったようです。

夢は、こうした現実をそのまま表しているかのようですが、

あなたが周囲の刺激に反応することを拒絶している

可能性もあるでしょう。

実際には、「身動きがとれない」わけでも、

出口に見張り番がいるわけでもないとしたら。

また、

安住の地を渇望しながら、どこに行けばよいのかわからず、自分が

そこにいる目的と意義をみつけられずにいる

のが、こうした夢を見る原因であるかもしれません。

 

聞こえてくる非難の声は、実はあなたの声で、自分自身を非難しているのかもしれない、

他者に対して懐疑的になっていて、

外部からの思いを受け入れにくくなっているのかもしれません。

 

「自分を抑圧している何かを克服する」のは容易くはありません。かわりに

あなたの得意分野で創造力を発揮していくことを考えましょう。

あなたのエネルギーを解き放つ方法を見つけるように、

ということ。

狭い考え方から抜け出せるようになり、今見えていないものが見えるようになっていきます。

 

私達は、行動の枠が広がっていくにつれ、

他の人と自分との扱われ方の差に戸惑うこともあります。

理不尽さや悔しさ、羨ましさを味わう10代の頃、こうした夢を見る人も多いです。

高い精神性を持つがゆえに、俗世間で生きることに苦しむ人もいるでしょう。

どちらであったとしても、

他人の言うことや、目についた情報を簡単に鵜呑みにしない

したたかさを学ぶ

ことも、ひとつ(のレッスン)だと考えましょう。

私達は地上に滞在している以上、

地に足をつけ、世の中の中に溶け込んで生きていく

しかありません。

 

どの人にも、あなたと同じように神聖な心は宿っているのですが、

それぞれに生活があり、経験があり、神聖さにも

いろんなタイプがあります。異なる動機や欲求を認めることで、

あなたの洞察力や繊細さは(さらに)活かせるようになります。

物質界で生きる知恵を身に着けていくことで、あなたはずっと生きやすくなるはずです。

 

軟禁、監禁 参照

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